Twitterの次のブームはコレ!“Facebook”ってなんだ!?

東京ウォーカー(全国版)

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“~なう”のネットスラングが、2010年の流行語にもなったTwitter。それに続き“ポストTwitter”として今年日本でブレイクしそうなのが、世界最大のSNS「Facebook(フェイスブック)」。アメリカで大ヒットした、Facebookの舞台裏の人間ドラマを描いた映画が、1月15日(土)に日本でも公開されることをきっかけに、2011年、一気に知名度をあげそうだ。

Facebookは、わずか1年でユーザー数を2億5000万人から5億人に倍増させた旬のサービス。もともとはハーバード大生が、学生の交流をはかるために作ったものなのだが、最大の特徴は“実名での利用”が推奨されている点。これまでの匿名性の高いネット界とは大きく異なり、安心感があるだけでなく、メールアドレスから古い友人を探したり、就職活動にも使えるため、より“実生活に沿ったSNS”として、世界の注目を浴びている。

Facebookが“ポストTwitter”と呼ばれる1つの理由として、1月15日(土)に映画「ソーシャル・ネットワーク」の日本公開が控えている点が挙げられる。Facebook創始者のマーク・ザッカーバーグと仲間たちの友情と裏切りを描いた同作は、昨年10月に全米で公開されて以来ヒットを続け、本年度のアカデミー賞最有力候補との評判もあるほど。同作が日本でもヒットとなれば、Facebookが浸透するのも時間の問題になりそうだ。

また、日本でのスマートフォンやタブレットの所有率アップが、Facebook人気の追い風になっているという見解も。2010年~11年冬春モデルが、かつてない大激戦市場となっているスマートフォンだが、高いコンピューターの性能や見やすい画面に加え、便利な無料アプリなども続々登場。これらのスマホ進化が、SNSを効果的に使う“土壌”の形成に役立っているのだ。

加えて、一部分に特化した“特化型SNS”の日本語化も近いという見通しも。位置登録でクーポンをゲットするSNS「foursquare(フォースクエア)」、就職活動など、ビジネスSNSとしてアメリカで名刺代わりになっているという「Linkedln(リンクトイン)」などは、すでにアメリカでは定番のSNS。メニューが日本語化されれば、日本でも十分に定着しそうだ。

さまざまなものが誕生しているSNS業界。世界最大のSNS「Facebook」をはじめ、熾烈な“ポストTwitter”競争が繰り広げられそうだ。【詳細は、1月6日発売の東京ウォーカーに掲載】

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