大阪、兵庫にまたがる歴史ある花火大会!第71回猪名川花火大会の花火&観覧エリア情報
関西ウォーカー
猪名川花火大会は、大阪府池田市と兵庫県川西市が合同で開催している、1948(昭和23)年から続く由緒ある夏の祭典。迫力満点のスターマインや変わり花火、特殊効果のある花火など、バラエティ豊かかつ極彩色の花火が真夏の夜空と猪名川の川面を幻想的に染める。最寄りの駅が3つもあるので、混雑が少なめで快適に観覧できるのも魅力的。<※情報は関西ウォーカー2019年15号より>
2つの市にまたがる歴史ある夏の祭典




らくらく観覧エリア
猪名川花火大会では有料観覧席を設けていない。屋台が並ぶ第1会場に人が集まることが多いが、混雑を避けて花火を見たい場合は第2会場へ向かおう。花火の迫力は第1会場とさほど変わらないが、ゆったりと花火を見ることができる。
池田会場最寄りの阪急池田駅の混雑状況
駅から会場までのアクセスが至便で、川西会場よりも少し観覧エリアが広いため、駅の混雑は多め。17時を過ぎると混雑が始まり、18時ごろになると駅構内が人であふれる。花火が見えにくい場所でもかまわなければ、遅めの到着でもスペースあり!

【到着理想タイム:17:30 混雑度:●●●●○】
川西会場最寄りのJR川西池田駅の混雑状況
川西会場の最寄り駅となるのがJR川西池田駅。第1会場へは徒歩15分と歩くので、百貨店やショッピングモールで食べ物や飲み物、持参し忘れたシートなどのグッズの買い出しをしておけば便利。道中にはトイレが設置されていないうえ、会場内の仮設トイレは行列ができるので、済ませてから会場へと向かおう。駅から会場までの動線は時間によって変更されるため、警察などの誘導に従って安全に会場まで移動を。
■第71回猪名川花火大会<日程:8月17日(土) 時間:19:20~20:20(予定) ※荒天時は中止 会場:猪名川河川敷 玉数:約4000発 花火の大きさ:最大4号玉(予定) 昨年の人出:約13万1000人 屋台:池田会場と川西会場に合計約300店予定 打ち上げ場所:猪名川河川敷 問い合わせ:池田市空港・観光課(072-754-6244)、川西市文化・観光・スポーツ課(072-740-1161)、テレドーム(当日音声案内0180-991-816)>
編集部
この記事の画像一覧(全5枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介