水族館で花火が楽しめる!?アクアパーク品川で「花火アクアリウム」開催中
東京ウォーカー
夏のおでかけに足を運びたくなる水族館。マクセル アクアパーク品川(東京都港区)では、9月29日(日)までの期間、夏期イベント「NAKED 花火アクアリウム」を開催中だ。涼し気な水族館で、夏の風物詩でもある花火が楽しめる。

2016年のスタート以来、毎年55万人規模を動員している人気イベントが、今年はさらに進化。音と光のアートが打ち上がる海の中の花火大会で、夏の涼を感じよう。
新展示エリア「パターンズ」が誕生

今年の目玉は、新しく誕生したイマーシブエリア「パターンズ」。クリエイティブカンパニーのNAKED Inc.が作り出す「ウミノ縁日」は、日本の夏らしい縁日の雰囲気を演出している。11個の水槽には、伝統的な“和柄模様”をイメージした生物を展示。4個の水槽の前にある太鼓を叩くと、鮮やかな光の“花火”が打ち上がるという仕組みだ。


映像と連動する、かわいいペンギンたちのパフォーマンス

また、夜の「パターンズ」も見逃せない。ペンギンたちが山車に乗って登場し、プロジェクションマッピングと連動するパフォーマンス「宵のペンギンまつり」を実施。ペンギンたちの動きと映像が連動したさまざまな仕掛けが繰り広げられる。17時以降、4~5回行われる同パフォーマンス、ぜひかわいいペンギンたちの姿をチェックして。


昼と夜で異なる、ドルフィンパフォーマンス
アクアパーク品川といえば、360度どこからでも楽しめるドルフィンパフォーマンスが人気。最先端テクノロジーとイルカの技がコラボし、圧倒的な世界観を体験できる。昼と夜で演出を変え、異なる内容が楽しめるのも魅力だ。10時以降、5、6回行われる昼のパフォーマンスは「疾風-HAYATE-」と題し、ゲスト参加型で祭りの踊りや手拍子、掛け声を入れながら、夏ならではのパフォーマンスが展開される。


一方、夜の「瑠璃花火-Digital Fireworks‐」は、瑠璃色の空と海を鮮やかに彩るデジタル花火と、イルカたちの美しさが織りなすエモーショナルプログラムとなっている。会場の周壁にプロジェクションマッピングによる“デジタル花火”を投影し、360度客席を包み込む。もちろん、イルカたちの華麗なパフォーマンスも素晴らしく、水・光・映像・音楽が合わさった壮大な世界観で、時間を忘れてしまうような没入感が体験できる。



ほかにも、水槽とショーケースが交互に並ぶアトリウム空間に7種の金魚が泳ぎ、天井の提灯、壁面の花火が幻想的な空間を演出する「金魚花火」や、発光サンゴの水槽が連なるカフェバーの「傘花火」といった、この期間だけの演出も。
ミラー張りの壁と天井に7個の円柱水槽と、全面クリスタルのシンボリック水槽でクラゲを展示する「ジェリーフィッシュランブル」では、花火をイメージした色彩豊かな光と音の幻想空間が楽しめる。
今年の夏は、マクセル アクアパーク品川で最先端のイベントを満喫しよう。
岡部礼子
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