自分のセンスを試す!? 2011年バレンタインは“セレブ系板チョコ”が本命に
東京ウォーカー(全国版)
友チョコや自分チョコが定着しつつある昨今のバレンタインだが、毎年“バレンタインフェア”を開催している百貨店・プランタン銀座でも、昨年から友チョコ人気の傾向が、商品の売り上げに顕著に表れているという。そんな中、今年ブーム到来と目されているのが“板チョコ”だ。花や果実が練り込まれた、“セレブ系”ともいえる、1000円台高級板チョコが人気なのだという。
「2010年は“友チョコ”“女子会”“仲間”という言葉がフィーチャーされましたが、今年も、大勢でワイワイ盛り上がれる商品が売れるのでは」と、今年の市場の傾向を予想するのは、プランタン銀座のバレンタイン担当者。2011年のバレンタインデーには、「昨年人気のあった高級志向の“板チョコ”が、さらに売り上げを伸ばす見込みです」と話す。オシャレな“板チョコ”は、女性同士でチョコを送り合う風潮の中で、“自分のセンスをアピールできるチョコ”と見られているのだ。
そこで同百貨店では、板チョコのラインナップを強化。今回のバレンタインでは、オシャレな見た目のものや、色鮮やかな“セレブ系板チョコ”を多く発売する予定だ。
注目は、プランタン銀座初登場となる、スタイリッシュなパッケージデザインの「ベルガー チョコレート」(1260円/ベルガー)。音楽の都・ザルツブルクで誕生した濃厚な味わいのチョコ4種が販売されるが、シャンパンとローズを掛け合わせたものや、ドライアップルミントとミントクリームを掛け合わせたものなど、どれもが、ひと口で大人のマリアージュを楽しめる商品。真っ白なガナッシュ入りチョコに赤いストロベリーがMIXされた「ストロベリーペッパー」は、そのカラーのコントラストに思わずウットリ! CDと同じサイズに仕立てられているのもユニークだ。
また、「香りも良くて、癒し系!」と同広報がイチ押しするのが、ベルギー発の「ニュートゥリー ギフトボックス10枚入り」(1155円・5種のフレイバーセット/ニュートゥリー)。見た目はシンプルだが、美味しさと健康がコンセプトとなっているのが特徴だ。元気がほしい時には「ジンジャー」、美容と健康が気になる時には「カシス」と、気分によってチョイスするのがオススメなのだそう。
他にも、NYのアーティスト・マスト兄弟が製作した、センスあふれるパッケージの「マストブラザーズチョコレート」(1260円/マストブラザーズチョコレート)や、新鮮な花や果実をブレンドした「バッハルム チョコレート」(1785円/バッハルム1928)など、包装から中身まで、カラフルな“板チョコ”が今年は勢ぞろいする。
このシーズンは、手土産として、女性同士でチョコを贈り合うのも定番に。見た目に美しく、美味しい“セレブ系板チョコ”を贈れば、相手に喜ばれること間違いナシだ。今年もバレンタインは、恋愛のため、というよりは、チョコを楽しむためのイベントとして盛り上がるのではないだろうか。【東京ウォーカー】
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