渋かわいいマグカップ!? スタバから熊本限定で発売!

東京ウォーカー(全国版)

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スターバックス コーヒー ジャパンは、7月23日(火)より、JIMOTO made Seriesの第12弾として、“水の国・くまもと”のパートナー(従業員)の想いを込めて作り上げた「コーヒーアロママグ小代焼」(5900円)をスターバックス コーヒー イオンモール熊本店(熊本県上益城郡嘉島町)で限定販売する(※一人5個まで購入可。手作業で制作しているため、一時品切れする可能性あり)。

ユニークな形状が特長の「コーヒーアロママグ小代焼」(5900円)


同商品は、熊本県北部で約400年前から始まり、国指定伝統的工芸品として熊本を代表する“小代焼”とスタバがコラボレーションしたもの。小代焼は、窯元が次々に廃業し、一旦はその火が途絶えかけた後、この貴重な焼物文化を復興するために、昭和6年にたけみや窯の初代・近重治太郎氏が再興し、小代焼の源流を築いたものが現在に繋がっている。

今回のJIMOTO made Seriesは、この小代焼に情熱を注ぎ、技術を継承する、たけみや窯の協力で完成。パートナーの想いが込もったマグカップが誕生した。

【写真を見る】現在の小代焼の源流を築いたたけみや窯が協力


ユニークな形状が特長のこのマグカップは、 “水の国・くまもと”のパートナーたちの「地元のおいしい水でいれたコーヒーを楽しめるマグカップを作りたい」という想いからスタートした。

商品作りに先駆けて、熊本県のパートナーが集まり、さまざまな種類の水でいれたコーヒーを飲み比べるワークショップを実施。その中で熊本の水でコーヒーをいれると、「コーヒーのコクや質感」が引き出されることを発見。

これをアイデアとして、マグカップのフォルムに「コーヒーのコクや質感」を感じやすくするワイングラスのような形状を採用。飲み口の厚みを極力薄くして口径を広げることで、口の中にコーヒーが自然と広がり、味わいを存分に楽しめるものへと仕上げた。

また、ワラ灰釉(ワラ灰・木灰・長石で調合したもの)で覆い、白釉や黄色釉を、スポイトや柄杓を使って流し掛けるスタイルで、素朴な中にもダイナミックな印象のデザインに。口元の色味は、阿蘇の山のような “山の稜線”をイメージし、マグカップの側面には水の郷・嘉島町の豊かな水の模様を入れて、嘉島町のエッセンスをプラスした。地域とのつながりを表現したデザインだ。

同社は「熊本の地元のパートナーの想い、地元職人の情熱が詰まった『コーヒーアロママグ小代焼』で、 “水の国・くまもと”のおいしい水でいれたコーヒーをお楽しみいただき、豊かな時間を過ごしていただくと共に、たくさんのつながりが生まれることを願っております」とコメント。渋さとかわいさを同居させた新作マグカップは、お洒落な雰囲気も演出してくれそうだ。

Raira

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