まだ足りない!? 石川遼が「もっと練習していたら…」と後悔を告白
東京ウォーカー(全国版)
1月17日(月)、都内にて、日本赤十字社による「はたちの献血キャンペーン」記者発表会が開催され、広報キャラクターを務めるプロゴルファーの石川遼選手が登場。「10代でやり残したことは?」という質問が飛ぶと、今年20歳になる石川選手は「ゴルフの練習。13、14歳の頃にもっと練習していたら、もうちょっと上手くなっていたかなと思う(笑)」とコメントし、会場を笑いで包んだ。
「はたちの献血キャンペーン」とは、献血者が減少する冬期の輸血用血液の確保と、医療機関へ安定的に血液製剤を供給するために、新たに成人式を迎えた「はたち」の若者を中心として広く国民各層に献血に対する理解と協力を求める献血啓発活動。同日は、広報キャラクターに起用され、このキャンペーンCMにも出演する石川遼選手と、輸血で一命を取り留めた経験を持つ峰山真彩さん、キャンペーンソングを歌うゆず(北川悠仁さん・岩沢厚治さん)が登場し、トークセッションを行った。
イベントでは、今年20歳になる石川選手に対し、報道陣が「10代でやり残したと思うこと」を質問。「僕は11、12歳くらいの頃、一番ゴルフの練習をがんばっていたんですけど、できるなら13、14歳の頃に戻ってもっと練習をしたい。そうしたら、もうちょっとゴルフが上手くなっていたかなと。その頃、お父さんに反抗していたんです(笑)」と、自身の反抗期を振り返り、会場から笑いを誘った。また、「恋愛はどうですか?」とマイクを向けられると、「僕はプロゴルファーなので、ゴルフ場では人を喜ばせることができますが、それ以外のところで喜ばせられる話題は提供できないと思います。ゴルフ一本です」と、はにかんでみせた。
ちなみに、同イベントでCMソング『Hey和』の生ライブを行ったゆずの北川さんは、「今日はCMに出てる2人のために歌えて光栄です。身近にあるものの大切さを伝えたくて作曲しました」とニッコリ。岩沢さんも「こういう形で新曲を初披露できて良かったです。自分たちの曲が使われたCMって恥ずかしい時があるんですが、このCMは感動できてスゴイです」と笑顔でコメントした。
最後に石川さんは、「広報キャラクターは2年目になるので、1年目の経験をいかして、さらにがんばっていきたいです。20歳前後の人の献血が減少していっていると聞きますが、増加する可能性はあると思うので!」と、力強く意気込みを語って、イベントを締めくくっていた。【東京ウォーカー】
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