大粒のブルーベリー148粒が入ったロールケーキ「i berry 4」登場
東京ウォーカー(全国版)
昨年、信州産の“夏イチゴ”を48粒使用した贅沢なロールケーキ「STB48」が大ヒットした「パスティチェリア プラーチド」から、今度は、大粒のブルーベリーを148粒使った新作が登場! 「i berry 4(アイベリーフォー)」(2600円)が、長野県飯田市にある店舗と同社通販サイト(http://www.placido.co.jp)で発売中だ。
これは、こだわりの卵や小麦粉といった「STB48」と同じ厳選素材と大鹿村産の濃厚で酸味と甘みが程良いブルーベリーで作られたロールケーキ。通常、ブルーベリーは実が熟す前に収穫して市場に出すのが一般的だが、同村のブルーベリーは“完熟”ギリギリまで収穫しないのが特長。昼夜の寒暖差が激しい標高約1000~1500mの高地で生産されているため、濃厚で酸味と甘みのバランスが程良い高品質のブルーベリーが収穫できるという。
「そんな素晴らしいブルーベリーがあるなら、すぐにでも商品化しよう!」と、同社が意気込んだのもつかの間、いざ、「STB48」と同じ要領で巻いてみると、ブルーベリーの紫色が生地に反応したり、酸味の加減が難しかったりと大苦戦!色の変更や酸味と甘みのバランスを取るために低糖度のジャムを入れ込むなど、試行錯誤の末、やっとの思いで完成させた“信州スイーツ”なのだ。
「信州にたくさんあるこだわりの農作物を活用して、情報発信や地域活性化にも繋げられたらいいなと思っています。こんな大胆なことをするケーキ屋はあまりないと思いますが、“ロールケーキの新しい形”として、ぜひ楽しんでみてください!」と、商品担当の富田さん。
ちなみに、前回は、人気アイドルに掛けて「STB48」と名付けられたが、今回は、「ブルーベリーが目に良いとされていることから取った“eye”と、すべて手作りの“愛”情を掛けて『i(アイ)』、女性の両手いっぱいのブルーベリーが4すくい分入っているので『4』を商品名に入れました。それと、“携帯電話”のようにスイーツでも革命を起こしたいという思いもひそかに入っています(笑)」(富田さん)とのこと。
ブルーベリー大国・信州が誇る大鹿村のブルーベリーがぎっしり詰まった「i berry 4」。この機会に信州ならではのスイーツを堪能してみてはいかが?【東京ウォーカー】
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