持田優奈(青春高校アイドル部) 「青春高校に入って人生が変わりました!」

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持田優奈さんも青春高校アイドル部として「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」(8月4日14:10~14:30出演予定)へ出演する


「青春高校3年C組」(テレビ東京 以下、略して「青春高校」)に出演、「青春高校アイドル部」(以下、略して「アイドル部」)の2曲のセンターとしてアイドル活動を行なっている持田優奈さんにお話を聞かせて頂きました。

【画像を見る】「アイドルをしている自分が好きで、自分を見せるのがすごく楽しいです」持田優奈さん


センターを頂いた時に、見える景色も全然変わりました


――まずは、青春高校に入ったきっかけを教えて下さい。

【持田優奈】最初は青春高校の事を全然知らなくてどうしても青春高校に入りたいという感じではなかったんです。ただ、その時の毎日の生活がつまらなく思っていて、何か新しい刺激が欲しいと感じていましたので、オーディションを受ける事にしました。

「TIFでは青春高校を知ってもらうために、あの子達よかったねと言ってもらうような印象を残したいです」持田優奈さん


――青春高校にはいつから出演されていますか。

【持田優奈】2018年の秋からです。

――青春高校に入ってから今にいたるまでに気持ちの変化はありましたか。

【持田優奈】入ってすぐの時はなんとなく楽しいから番組にでているだけという感じでした。それが、毎日番組に出演していくうちに、周りの子たちのがんばっている姿を見て、みんなに刺激されていつの間にか、“ちょっと競う”という気持ちが出てきてきました。元々負けず嫌いだったというのもあるかもしれません。

アイドル部でも最初は、端の方で目立たないところにいました。ダンスも得意じゃないし、それも全然気にしてなかったのですが、だんだんとそういうのも嫌になってきて、2018年の冬ぐらいから、自分ももっともっと目立つ位置に立ちたい。センターに立ちたいと思うようになりました。

「TIFでは、短い時間の中で自分をぜんぶ出せればいいなと思っています」持田優奈さん


――2018年の秋に青春高校に入って、冬からはもうセンターに立ちたいと思ったわけですからかなり早くから気持ちが前向きになられてますね。

【持田優奈】はい。昨年の冬にはもう意識が変わってセンターに立つことを目標にしていました。それまでの自分は、何をどうしたらもっと目立つのかとか全然わからなくて、積極的にもなれてなくて、他のメンバーに譲っちゃうじゃないですけど、まあいいやとか思って、なんとなく時の流れに身を任せてやってました。でも、意識が変わってからは、ひとつひとつの事をしかっりこなすようにしたからこそ結果が付いてきたのだと思っています。

もちろん、どこのポジションでも一生懸命がんばるのは当たり前ですが、1曲目のセンター曲、「サンダルガール」を頂いた時に、見える景色も全然変わったので、自分が一番キラキラ輝いているなという気がして楽しかったです。ただ、ファンの方の前で初めて曲を披露する事が決まった時に、練習期間が2日間しかなくて、自分が2日間ですべて覚える事ができるかとても不安だったんですけどなんとかできました。

「テレ東音楽祭の本番ではうまく見せる事を考えるより、とにかく自分が楽しみました!」持田優奈さん


それでも、公演でダンスも含めてああすればよかったとか反省する事がいっぱいあって悔しくて泣いてしまったんです。私がダンスができないみたいなイメージを、今までみんなが持っていたと思うので、「もっちーってできるんだ」と完璧にできるとみんなに思わせたくてがんばったんですけど、自分では思うようにはできなくて...。ただ、公演に向かって練習した2日間は、今まで生きてきたなかで一番がんばった2日間だったと思います。

あれから「がんばったな」というのがだんだん更新されていて、あの時辛く感じながらも2日間でできた事があったからこそ、今はいろんな事ができているし、2曲目のセンター曲、「青春のスピード」を「テレ東音楽祭」で披露する事になった時も、1曲目のがんばった2日間があったからこそ、緊張する事もなく楽しむ事ができたんだと思います。

テレ東音楽祭にセンターとして出演、「青春のスピード」を披露した持田優奈さん


本番ではうまく見せる事を考えるより、とにかく自分が楽しむ事にしました


――青春高校は月曜日から金曜日まで毎日、生放送ですよね。どんな感じで出演されているか教えて下さい。

【持田優奈】番組に出演し初めの頃は緊張していて、振られても何も答えられなかったんです。男子と女子で告白の企画とかあった時に、恥ずかしくて言えなかったりもしました。もし、バラエティに出演するとなった時に致命的だなと思ったりして悩んでました。でも今では生放送にもすっかり慣れましたし、恥ずかしがる事もなくなり基本的な事はできるようになりましたね。ただ、アドリブに弱くて、いきなり振られたりした時に気の効いたコメントができないなというのはたまにあります。

私は、青春高校の中でも不器用な方なので気持ち的には完璧にこなしたいと思っていますが、できない事も多いです。やりこなそうというモチベーションは高いんですけど、能力が付いていかないというか...。

テレ東音楽祭で、常に笑顔で楽しそうにパフォーマンスされていた持田優奈さん


――青春高校はホーム、他の番組はある意味アウェイですが、出演してみてどうですか。

【持田優奈】収録の番組を含め、他の番組に出演する時も今では緊張しないです。経験って大事だなと思ってます。その時、失敗して嫌だなと思っても、後から思うと経験しているからあの失敗が活きてきてるなと思ったりします。

「『週刊プレイボーイ』さんの撮影現場の環境で、自分も同じ経験をしたい」持田優奈さん


――「テレ東音楽祭」に、センターとして出演、「青春のスピード」を披露されましたね。どんな気持ちでしたか。

【持田優奈】歌を披露する時間はあっという間に終わってしまいますので、本番ではうまく見せる事を考えるより、とにかく自分が楽しむ事にしました。緊張は全くしていませんでした。出演に向けて約2週間、毎日朝から遅くまで練習しても、生放送や公演もあって時間が足りなかったので、早朝まで何度も練習した日もありました。

有名なアーティストの方がいっぱい出演している中で、この子達が何で出演しているのかと思われないように、恥をかかないように、そんな気持ちで練習して、辛くなかったかといえば嘘になりますけど、成功させたい気持ちの方が強かったです。メンタル的にもプレッシャーもすごくて、本番までの練習期間中に泣いちゃったりもしました。

「モデルさんにも興味がありますし、演技のお仕事もしてみたいです」持田優奈さん


振りを覚えても細かい表現の仕方とかがうまくできない、何回も練習しているのになんでできないんだろうと、なんで追いついてこないんだろうと、スランプみたいな時もあって、それが悔しかったですが、自分は選抜メンバーとして出演させて頂き、出演していない子もいるわけですからがんばろうと思いました。

その分、「テレ東音楽祭」では全力で楽しむ事ができました!

――「テレ東音楽祭」では、だからこそ常に笑顔で楽しそうにパフォーマンスされていたのですね。

【持田優奈】はい。ありがとうございます。

――「テレ東音楽祭」に出演してから何かが変わりましたか。

【持田優奈】今までアイドルをしている自分を想像する事もなかった私が、今ではアイドル部でアイドルをしている自分が好きで、ファンのみなさんの前とかで自分を見せるのがすごく楽しくて、キラキラできている気がしています。

「元々負けず嫌いなので、青春高校で今では“ちょっと競う”という気持ちが出てきてきました」持田優奈さん


「週刊プレイボーイ」さんの表紙にはめっちゃ出たいです!


――アイドルとして輝き始めた持田優奈さんもアイドル部として「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」(8月4日14:10~14:30出演予定)へ出演されますね。今の気持ちを教えて下さい。

【持田優奈】ファンのみなさんはもちろんですが、私たちを初めて見て下さった方が興味を持ってくれるように、自分の事だけじゃなく、青春高校を知ってもらうために、あの子達よかったねと言ってもらうような印象を残せるようにしたいです。

――初めて見るファンのみなさんもセンターにいる持田優奈さんは必ず見ますので楽しみですね。

【持田優奈】そうですよね。短い時間の中で自分をぜんぶ出せればいいなと思っています。

「2018年の冬ぐらいから、自分ももっともっと目立つ位置に立ちたい。センターに立ちたいと思うようになりました」持田優奈さん


――他にもやってみたいお仕事があれば教えて下さい。

【持田優奈】モデルさんにも興味がありますし、演技のお仕事もしてみたいです。グラビアにも挑戦したいです。与えられたお仕事は全部こなしていきたいと思っています。スタジオ公演もいつもやっているからと思うのではなく、一回一回の公演を出演させて頂いて、その場を与えて頂いてありがたいと思いながら、全力でやっていきたいと思っています。今はやりたい事だらけなんで決められないんです。目標は、私の名前を聞いたらみんな知っているという有名な人になりたいです。

――番組で「週刊プレイボーイ」表紙出演のチャンスが出演者のみなさんにあると告知されてましたね。

【持田優奈】はい。「週刊プレイボーイ」さんの表紙にはめっちゃ出たいです!さっきもお話しましたが、自分はすごい負けず嫌いですから、自分が出られないのは悔しいです。しかも、この機会を逃したら「週刊プレイボーイ」さんの表紙に出られるなんてなかなかないじゃないですか。青春高校を卒業したらもっと難しくなるような気がします。

写真を撮られるのもすごい好きなんです。女優さんやアイドルさんがたくさん経験した「週刊プレイボーイ」さんの撮影現場の環境で、自分も同じ経験をしたいという憧れの気持ちもあります。

「1曲目のセンター曲、『サンダルガール』を頂いた時に見える景色も全然変わりました」持田優奈さん


――最後にひと言お願いします。

【持田優奈】青春高校に入って人生が変わりました!青春高校に入ってから自分の事を本当に好きになれました!

撮影=石塚雅人

ウォーカープラス/野木原晃一

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