マンガ×スポーツの特別企画展「SPORTS×MANGA」潜入レポート!
東京ウォーカー(全国版)
日本を代表する文化のひとつとして、世界中に広がりをみせる「マンガ」。東京オリンピック開幕まで1年をきり、様々なスポーツシーンが盛り上がりをみせている中、パナソニックセンター東京では特別企画展「SPORTS×MANGA」が開催中。スポーツマンガの紹介はもちろん、マンガ・スポーツがもつ歴史や精神に迫り、テクノロジーを融合させた展示で新たな感動体験ができるイベントが開催しているということで、実際に記者が潜入し体験してきた。

特別企画展「SPORTS×MANGA」の展示ブースは、第1章から第7章からなる7部構成となっており、今回注目したのは第2章「トレーニング」と第3章「必殺技」のコーナー。
第2章「トレーニング」では、マンガの伝説のトレーニングを体感することができるとのこと。
人気があったのは、はじめの一歩で描かれたトレーニングを、パナソニックの独自技術でもある高速追従プロジェクションマッピングを活用した空間映像演出により再現したコーナー。専用のグローブを装着しパンチを打つと、その動きにあわせて画面に表示されているグローブも動く仕組みになっており、時間内に画面の中で落ちてくる葉っぱを何枚つかむことができるか挑戦できる。
また、「弱虫ペダル」での1000キロ走破トレーニング体験では、設置されている自転車を一定時間こぐと、画面に「弱虫ペダル」のシーンが登場する演出が施されている。

第3章「必殺技」のコーナーでは、テニスの王子様の「無我の境地」を実際に体験することができたり、キャプテン翼でお馴染みの、立花兄弟による「スカイラブハリケーン」の実物大展示を見ることができたりするなど、こちらも見どころ満載。
更に、キャプテン翼の原作者高橋陽一氏によるチョークアートも展示されておりファンにはたまらない内容となっていた。

その他にも、ガンバ大阪所属の遠藤保仁選手や読売巨人軍所属の坂本勇人選手などアスリートたちが、マンガから夢を得て努力を重ねたエピソードを紹介しているコーナーや、マンガやアニメを通じてパラアスリートやパラリンピックスポーツのすごさ、壮絶さを紹介しているコーナーなど、面白い展示ばかり。

9月29日まで入場無料でスポーツとマンガを楽しむことができる、パナソニックセンター東京の特別企画「SPORTS×MANGA」にぜひ足を運んでみて。
ウォーカープラス編集部
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