果汁がギュッ!夏にぴったりなさわやか砂糖菓子“コンフィズリー”3選
関西ウォーカー
日に日に暑さが増す夏本番は、見た目も涼しげなスイーツを食べたいもの。保存食としての側面も持つ、砂糖を主体にした洋菓子・コンフィズリーに注目を。果汁を閉じ込めたカラフルなフルーツ菓子や、素材のおいしさと独特の食感を誇る名シェフの新商品は、さわやかな甘味がクセになる!<※情報は関西ウォーカー(2019年15号)より>
「La maison JOUVAUD KYOTO GION」香りも味もさまざまな果実のおいしさをひと箱に
南フランスに本店を構えるパティスリー。ケーキや焼き菓子といった伝統菓子から限定商品までそろう。フランスの木イチゴや赤桃などの果汁たっぷりのパット ドゥ フリュイは、年間を通して提供。

フランスのイチゴ3種をブレンドしたイチゴや、ふんわりと甘味が広がるバナナなど10種。

「5月からの新商品、ケーク ライチ(2160円)には、詰め合わせには入っていないライチ味をのせています」と、店長の佐々木康行さん。
■La maison JOUVAUD KYOTO GION<住所:京都市東山区大和大路新橋上ル元吉町71-5 電話:075-525-5211 時間:10:00〜21:00(LO20:45) 休み:なし 席数:22席 タバコ:禁煙 アクセス:京阪祇園四条駅より徒歩5分>
「コンフィズリー エスパス・キンゾー」繊細な技術で生み出したシャリシャリ食感が自慢
昨年5月に閉店した名パティスリー「オ・グルニエ・ドール」の西原シェフの新展開は和菓子をフィーチャー。寒天を使い、和菓子の手法を生かした新作は、砂糖のシャリシャリ食感と季節の素材を味わえる。

前身の店の看板ケーキを模したピラミッド型のものには、日本酒とココアを使用。ほかには実山椒や赤ジソなど。個数は内容により異なる。

「和菓子へのリスペクトを込めました。天然の素材を使っているので、香りと味の余韻が続きます」と、オーナーシェフの西原金蔵さん。
■コンフィズリー エスパス・キンゾー<住所:京都市中京区堺町通錦小路519-2 2F 電話:非公開 時間:13:00〜17:00 休み:土日のみ営業 タバコ:禁煙 アクセス:阪急烏丸駅より徒歩3分>
「CHOCOLATERIE PATISSERIE SoLiLite」種類の違う果汁をひと粒に次々変化する味わいに感動
看板のショコラとケーキに加え、6月から新作が登場。バラのような香りのタイベリーなど5種の果汁を使ったベリーミックスと、マンゴーなど4種を合わせたトロピカルミックスで、多彩な味をひと粒で楽しめる。

甘酸っぱいベリーミックスと濃厚かつさわやかなあと味のトロピカルミックスの2種。

「ついもうひと粒、と手が伸びるようなサイズです。甘いだけじゃない、複雑な味わいを感じてみて」と、シェフパティシエの橋本史明さん。
■CHOCOLATERIE PATISSERIE SoLiLite<住所:大阪市西区江戸堀2-2-5 電話:06-4980-8518 時間:10:00〜19:00、イートイン11:00~18:45(LO18:00) 休み:火曜 ※不定休はHPで確認 席数:4席 タバコ:禁煙 アクセス:地下鉄肥後橋駅より徒歩10分>
編集部
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