激辛ラー油も参戦! 真冬のコンビニ“辛系ラーメン”を実食調査
東京ウォーカー
冬に需要が高まることでコンビニにも続々と登場する辛口グルメ。中でも今冬は辛口ラーメンがアツい! というのも、激辛ラー油入りや、石神秀幸氏が挑戦したイタリアン風ピリ辛ラーメンなど、個性的な辛さを追求したラーメンが続々と登場しているのだ。そこで辛いもの好きの記者が実食し、辛さやヤミツキ度を調査。加えて、ラーメン以外の辛系グルメにもチャレンジしてみた。
■京都の七味専門店が作ったラー油が決め手! 「レンジ辛味噌ラーメン」(398円)/ローソン ※発売中
話題の“食べるラー油”の中でも、特に辛いことで有名な京都のご当地ラー油「舞妓はんひぃ~ひぃ~」を加えた味噌ラーメン。スープの上にかかったラー油の“赤”がかなり目立つが、実際食べてみると、その辛さも想像以上! スープを飲むたび、濃いめのラー油が口に広がり、口全体はまさに“ひぃ~ひぃ~”状態。しかしながら、味噌スープにかなりコクがあるため、食べれば食べるほど、深いうま味も出てきて、なかなかの味わいだ。ローソンの商品担当・永井祐輔さんも、「“舞妓はんひぃ~ひぃ~”は、京都の七味専門店『おちゃのこさいさい』が作った、国産ハバネロ唐辛子が原料のラー油です。鋭い辛さが、味噌ラーメンにインパクトを与えますよ」と、商品の出来に自信アリの様子。コンビニとしてはチャレンジものとも言える、辛さを極限まで生かしたラーメンなのだ。
辛さ…★★★★★、ヤミツキ度…★★★
■ラーメン王が編み出したイタリアン風(!?)ピリ辛担々麺 「石神秀幸氏監修 レンジトマト担担麺」(450円)/ファミリーマート ※2月8日(火)発売
ラーメン評論家・石神秀幸氏が監修した、トマトベースの担々麺。トマトのさわやかな風味に、ファージャオや豆板醤が合わさり、辛味や酸味、甘味がマッチした一杯で、ザク切りのトマトや、ゆでたキャベツがたっぷりのって今までにない華やかな見た目を演出している。「トマトスープは、ピリッとした辛さだけど、卵麺の優しい甘味と、キャベツなどの素材の甘さもあるから、辛いものが苦手な私でもおいしく感じられる」と、女性ライターも大満足の様子。石神氏本人も、「キレのある辛さと、担々麺ならではのコクを楽しめるようにしました。トマトの甘さやさわやかな酸味も感じられる新感覚ヌードルです」とコメント。ちょい辛のオシャレラーメンは、女性ウケもよさそうだ。
辛さ…★★★、ヤミツキ度…★★★★
■牛・豚・鶏ぎっしりの“辛ウマ弁当” 「プルコギ&豚キムチ重」(530円)/ローソン ※発売中
甘辛く仕上げた薄切り牛肉のプルコギと、辛めの豚キムチがご飯を埋め尽くす超ボリューミーな弁当。プルコギは、程良い甘さと辛さが共存しているが、隣の豚キムチは唐辛子がたっぷりのっており、かなり辛めのため、プルコギの甘辛さがいい箸休めになっている。ボリュームもさることながら、辛さと甘さの絶妙な味加減もうれしい贅沢弁当だ。
辛さ…★★★、ヤミツキ度…★★★
他にも、ラー油に、フライドガーリックや豆板醤などを使った「旨辛ラー油まん」(130円)が、2月1日(火)にファミリーマートから発売となるなど、冬を乗り切るコンビニの“辛ウマグルメ”はいっぱい! 好みの辛さで体の中からポカポカになってみては? 【詳細は、1月25日発売の東京ウォーカーに掲載】
この記事の画像一覧(全5枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介