人気の火付け役サントリーが新橋に“ハイボール専門店”をオープン

東京ウォーカー(全国版)

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2009年ごろからじわじわと人気が高まり、ウイスキー需要拡大のきっかけとなった“ハイボール”。そんなハイボール人気の火付け役となったサントリーが、新業態として「ハイボールバー」を開発。1月28日(金)17:00~、第1号店となる「HIGHBALL BAR 新橋1923」を東京・新橋にオープンさせる。

同店は、専用ディスペンサーとして開発された高炭酸を提供できるハイボールタワーや特製の製氷機で作る氷柱状の氷を使用することで高品質のハイボールが楽しめる“ハイボール専門店”。席数は42席(うちカウンター12席)で、店内はノスタルジックモダンをテーマにしたデザインになっている。

この店のウリは、やはりなんといってもハイボールの種類の多さ。“専門店”を謳うだけあって、「山崎」「白州」といった国産だけでなく、「ザ・マッカ ラン」「ジャックダニエル」などの輸入ウイスキーを含むハイボールが登場するほか、自分専用の銅製マグカップを店に取り置きできる「My MUG キープシステム(2000円)」も、50個限定で導入。通常のタンブラーに比べて約3割多く入るため、お得にハイボールを楽しめるシステムとして人気が出そうだ。

また、今回、食事も楽しめる“1軒目の店”としても利用してほしいと、フードメニューを充実させているのもポイント。ハイボールは、これまで、和風の居酒屋業態を中心に拡大してきたが、今後の洋風食業態での需要拡大を見込み、「牛モツの煮込みカレー」や「釜揚しらすと山椒のピッツァ」といった洋食メニューを豊富に取りそろえた。

「30代以上の働く男女をメインターゲットとしています。近隣で働く方々を中心に、仕事帰りに気軽に立ち寄っていただきたいと考えています。フードメニューも取りそろえることで、“Bar”としての利用だけでなく、1軒目としても利用いただける内容になっています」(サントリー広報)。

今後は、年内に首都圏を中心に20店舗程度出店し、全国展開していく予定だという「HIGHBALL BAR」。多用な味わい方、楽しみ方を提案することで、さらなる“ハイボール市場”の拡大を目指すサントリーの動向に、注目が集まりそうだ。【東京ウォーカー】

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