京都一人気の“クリーンな”花火大会「亀岡平和祭保津川市民花火大会」が開催
東京ウォーカー(全国版)
京都の人気花火大会「亀岡平和祭保津川市民花火大会」(京都・亀岡/保津川保津橋上流)が、8月11日に開催された。日本煙火芸術協会が推薦する珍しい特選玉や、京都初の橋上観覧席など、独創的な企画も取り入れられたユニークな大会となった。

「ハートやキャラクターなど型物(夜空になんらかのモチーフを描き出す)が多かった!」といった声も上がるなど、大人から小さな子どもまで楽しめる内容で開催された同大会。スイカやキノコ、カエルや亀岡市のゆるキャラ「明智かめまる」を模した花火などが続々と登場し、それらが打ち上がる度に観客からは歓声が沸き上がった。
そんな同大会では、日本煙火芸術協会が推薦する珍しい特選玉や、超特大スターマイン、迫力ある花火を観覧することができる京都初の橋上観覧席の設置など、独創的な取り組みの数々も話題になった。
また、これらユニークな取り組みの1つとして、フィリップ モリスの協力による“たばこの煙のない花火大会”といった企画も盛り込まれていた。この会場内では、紙巻たばこの使用が原則禁止となり、“煙の出ない加熱式たばこのみ、加熱式たばこ専用スペースにて使用OK”に。

約10万人(2018年)もの観客で賑いつつも、一方で、たばこの吸い殻をはじめとしたごみのポイ捨て問題や受動喫煙問題など、たばこに関連した多くの課題を抱えていた「保津川市民花火大会」。
同社オンプレミス・タッチポイント マネージャー 高橋宏氏は「今回設置した加熱式たばこIQOSのラウンジスペースは、スモークフリーの社会を作っていくなかで、よりよい喫煙環境を作っていこう、“周囲への配慮”というマナーを徹底していこう、そして新しい加熱式たばこをトライしていただこうと考え、さらに加熱式たばこの喫煙者にはより心地よい環境で吸っていただけるようにと用意した空間です。非喫煙者に配慮した空間で、喫煙者・非喫煙者が共存できる大会を目指しました」と話していた。
Raira
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