ISSA「東京は昼間から飲めるのもいいっすね」DA PUMPスペシャルインタビュー〈後編〉

新曲｢P.A.R.T.Y.～ユニバース・フェスティバル｣が好調のDA PUMP。「東京ウォーカー」9月号では、この曲のポイントや“コスパ飯”について語ってくれているが、本誌に掲載しきれなかったこぼれ話を大公開！　後編は、“東京生活のいい面・悪い面”について、みんなでわいわい話してくれた。

――東京生まれのU-YEAHさん以外はみなさん上京組ですが、東京生活のいい点や不便な点を教えてください

ISSA「不便なことはないかな？」

YORI「何をするにも人が多すぎるのはありますね。人が多いと情報も集まるから刺激を受けられるのがいいんですけど、田舎育ちだと、電車がパンパンなのはちょっとイヤじゃない？」

KENZO「うん、イヤかなあ。それに、田舎だと家にいる時はボーっとしていられるけど、東京ではなんか追われている気がする」

ISSA「何かしないといけない、みたいなね」

KENZO「そうそう」

ISSA「でも、俺の場合は酒飲めば大丈夫だから。『何かやること忘れてるな？　ああ、飲めばいいのか』って」

全員「（爆笑）」

ISSA「東京は昼間から飲めるのもいいっすね。素敵なお店もいいけど、無限にキャベツが出てくるようなB級グルメを楽しむのもよくて。そういう店を探すのに最近ちょっとハマっています」

KIMI「いいねえ。僕は電車やバスに乗るのが好きですし、東京はいろんなところに行きやすいのがいいですね」

YORI「公共交通機関が好きって、都会っ子だよな。電車とか極力乗りたくないもん」

KENZO「都会っ子っすね」

KIMI「そう？　電車に乗りたくないっていう方が都会っ子な感じがするんだけど」

YORI「電車って、来るのを待って、乗ったらギュウギュウで」

KIMI「いや、それがいいんですよ！」

KENZO「時間に追われている感じがしません？」

KIMI「うまそうな店を見つけたら、行き方とか調べるの好きだし」

YORI・KENZO「へえー、都会っ子だわ～」

U-YEAH「僕は地方でレンタカー借りて、駐車場代が3時間200円とかだと、東京は土地が高いなとか、24時間営業の店が少ないと、東京は便利なんだなと感じたり。外に出て東京のいいとこ悪いとこを知りましたね」

TOMO「僕は、東京は自分次第で何にでもなれるイメージがあります」

KIMI「夢があるってこと？」

TOMO「夢がかなう街かなと。自分のあり方でダメにもなるし、夢もつかめるし」

DAICHI「僕はそもそも、日本っていいなって思うんですよね」

TOMO「大きくきたね。東京から日本」

U-YEAH「風呂敷がデカすぎる」

DAICHI「あはは！　例えばアメリカはお酒の販売時間が限られていたりするけど、日本は24時間買えたり、朝までやっている店があったり。日本ってすごいなって」

YORI「DAICHI、東京のいいところに戻ろう！」

DAICHI「あ、東京(笑) 。やっぱりトーケンナイで…」

TOMO「ト、トーケン？」

DAICHI「徒歩！　徒歩圏内で満喫できる！」

KENZO「何でもあるってことね」

DAICHI「半径100mで何でも楽しめる」

YORI「それは何圏内だっけ？」

DAICHI「トーケンナイッ！」

全員「（爆笑）」

ISSA「田舎だとクルマで買い物に行ったりするしね」

DAICHI「これが東京の良さかなって思います！」

YORI「日本から東京へ戻りました(笑)」

DA PUMP　31thシングル「P.A.R.T.Y. ～ユニバース・フェスティバル～」/AVCD-16947 通常盤¥1,080/全2曲3ヴァージョン

◆プロフィール

いっさ●1978年12月9日生まれ、沖縄県出身/より●1980年2月9日生まれ、広島県出身/とも●1981年2月2日生まれ、愛知県出身/きみ●1983年4月14日生まれ、神奈川県出身/ゆーや●1983年9月17日生まれ、東京都出身/けんぞー●1985年1月21日生まれ、福岡県出身/だいち●1988年12月4日生まれ、栃木県出身

小玉太一