新潟で100万食販売!“米粉入りラーメン”が販売エリアを拡大
東京ウォーカー(全国版)
ここ数年、パンやケーキなどに使われるなど、スイーツ業界で脚光を浴びている“米粉”を使い、昨年9月の先行発売以来、新潟県内だけで100万食も売り上げている大ヒット商品が販売エリアを拡大する。2月14日(月)から関東・甲信エリアでも発売されるエースコックの「ラーメン新麺組」(525円/5食パック)だ。
これは、新潟産コシヒカリを小麦粉に練り込んだモチモチの新食感が特長の即席袋めん。「コク醤油味」と「コクしお味」の2種類がラインアップされている。新潟県が行っている“にいがた発「R10プロジェクト」”(食料自給率向上のため、小麦粉の10%分を米粉に置き換える運動)の趣旨に賛同した同社が、その応援企業として取り組んだ新しい試みの商品だ。
従来の即席袋めんは、3分間煮込むだけで食べることができる“簡易性”に優れている反面、柔らかくてふやけやすいのがネックだった。そこで今回、新しい価値提案として、米粉を使った商品開発に着手。品質に優れた新潟産コシヒカリを小麦粉に練り込むことで、業界初となる新食感の即席袋めんを開発することができたという。
「昨年9月の先行発売直後から予想を上回る売れ行きで、当初の年内目標出荷数を大きく上回り、すでに約2倍の出荷数を達成しました。米粉のめんは、新潟産コシヒカリの米粉を小麦粉に練り込むことで強いコシとモチモチの食感に仕上げているので、心地よく歯ごたえのおいしさを堪能することができます」(広報宣伝チーム・山形さん)。
ハガキを使った購入者アンケートでは、「コシヒカリを使っためん(79.6%)」や「モチモチした食感のめん(68.7%)」といった、米粉を使っためんのおいしさや食感を魅力として挙げる人が多数いるなど、早くも人気を集めている“米粉入りラーメン”。販売エリア拡大で全国区となるか、注目だ。【東京ウォーカー】
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