イチゴの名産地・神奈川の“地場産ケーキ”って?

横浜ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

厚木・秦野・海老名に伊勢原など、神奈川は、減農薬や有機栽培で作るイチゴの名産地。それに伴い、同エリアでは、採れたてイチゴを使ったさまざまな“地場産ケーキ”も作られているという。“イチゴ形マカロン”や、“モンブラン風イチゴロール”など、素材の味にこだわるばかりでなく、見た目もユニークなスイーツがそろっているので、さっそく紹介しよう!

■イチゴ型のマカロン!「T-Berry(ティーベリー)」(神奈川・戸塚)の「地場苺 マカロンホッペ」(399円)

本店が青果店という「T-Berry」は、厳しい目でフルーツを見定めているそうだが、同店が選んで使用するのは、戸塚の湧き水で育った新鮮イチゴ。社長の石井正樹さんは、「戸塚の専業農家、大木さんの作る紅ほっぺ・さちのかは一級品!」と、太鼓判を押している。そんな同店でイチオシなのが、戸塚産イチゴを使ったイチゴ形の華やかスイーツ「地場苺 マカロンホッペ」(399円/2月末まで発売)。サンドされた自家製イチゴジャムやドライストロベリー、紅ほっぺが、絶妙なハーモニーを奏でたスイーツだ。他に、イチゴムースや生クリームをさちのかに合わせた「とつかしもごう さちのかパフェ」(420円/2月末まで)も販売されているので、ぜひチェックしてみて。

■モンブラン風!?「アンドリアン」(神奈川・鶴巻温泉)の「いちごのモンブラン」(1200円)

鶴巻温泉駅より徒歩1分の場所にある洋菓子店「アンドリアン」では、地元鶴巻温泉で育ったイチゴを使用したケーキを食べることができる。中でも、イチゴクリームをたっぷりしぼり、モンブラン風の見た目に仕上げた「いちごのモンブラン」(1200円/5月末まで発売予定)は、ほんのりピンク色で可愛さ抜群! ご近所のイチゴ畑で朝採りしたという完熟イチゴで作っているため、さわやかな甘さが楽しめるのも特徴だ。

■イチゴ果汁×ココナツ!?「Patisserie&Creperie ESPERANCE(パティスリー&クレープリー エスペランス)」の「いちごキューブ」(280円)

定番のタルトやショートケーキ、独創的なスイーツまで、季節感あふれるイチゴスイーツが勢ぞろいするのは、足柄上郡大井町にあるケーキ屋さん「Patisserie&Creperie ESPERANCE」。同店では、クリームと合わせると程よい酸味を表現するという小田原産の紅ほっぺを使用し、ケーキを製造しているが、斬新な見た目&味わいの「いちごキューブ」(280円/4月中旬まで発売予定)は、意外な美味しさを発見できる逸品! スポンジにイチゴ果汁を染み込ませ、全体にココナツをまぶし、中にはホワイトチョコを入れた楽しいケーキなのだ。他にも、シフォンケーキの生地でイチゴと生クリームをくるんだ、ふわふわの「シフォンロール~いちご~」(1820円/4月中旬まで発売予定)が発売されているので見逃さないで!

ちなみに、地産地消をテーマに、素材や旬の果物にこだわったケーキを販売する「ニドワール洋菓子店」(神奈川・東海大学前)や、今シーズンは10種以上のイチゴスイーツを日替わりで登場させるという「POMO DE AMO(ポーモ・デ・アーモ)」(神奈川・センター南)など、神奈川には、地場産イチゴケーキがテイクアウトできるお店がいっぱい! 今しか味わえない“神奈川イチゴスイーツ”の食べ比べを楽しんでみては? 【詳細は1月25日(火)発売号の横浜ウォーカーに掲載】

この記事の画像一覧(全12枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る