ファン&報道陣が大挙!鎌ヶ谷に続き沖縄でも“佑ちゃんフィーバー”が加熱

東京ウォーカー(全国版)

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2011年2月、プロ野球の春季キャンプ地として10球団が集まる沖縄は、これまでにない熱気に包まれている。中でも注目は、プロ入り初のキャンプ入りとなった北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹選手だ。キャンプインから初の土日を迎える2月5日(土)、この日は「ファンの集い」が行われるとあり、“佑ちゃんフィーバー”がさらに過熱すること必至だ。

斎藤選手ら日ハムの選手が、沖縄県名護市での一軍キャンプに参加するため沖縄入りしたのは1月31日。当日、那覇空港の到着ロビーにはマスコミ関係者、ファン1100人が駆け付けその注目度の高さを見せつけた。歓迎式典で梨田昌孝監督が「33回目のキャンプですが、なぜか人が多いな~。いつもだったら副市長なのに稲嶺(進)市長にも来ていただいて(笑)」と皮肉めいた冗談を飛ばすのも無理はない。

翌日1日、名護市の市民球場でキャンプインしたファイターズの選手たち。斎藤選手は背番号18番の新しいユニフォーム姿で、先輩のダルビッシュ有選手と時折談笑を交わしながら1流選手たちとの練習をこなした。これまで日ハムは選手に近づいての取材が比較的可能な球団だったが、今年は取材陣も勝手が違うようだ。400人を越す報道陣、キャンプの話題を連日独り占めにする名護では報道陣への規制も敷かれている。

2日以降、初のブルペン投球、ランニングメニューなど順調にメニューを消化していく斎藤選手。早くも、“調整が順調であれば”という条件付で最速で13日の韓国・サムスンとの練習試合でプロデビューする可能性も出てきている。

キャンプの第1クールを無事に終え、5日の「ファンの集い」で沖縄、そして遠方から訪れるファンと対面する斎藤選手。すでに1枚1000円のイベントチケットは、1500枚が完売。一部報道では最大70倍となる7万円で取引されているとも。名護在住で、15年来の日ハムファンという女性は「今年は名護の雰囲気が違いますね。思った以上の盛り上がり」と驚きを隠せない。

日本ハムファイターズの春季キャンプは25日(金)まで。キャンプ後の26日、27日にはオープン戦も控えている。鎌ヶ谷での過熱ぶりを超える“佑ちゃんフィーバー”が巻き起こりそうな沖縄、まだまだ話題が尽きることはなさそうだ。【東京ウォーカー】

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