近現代美術の秀作を展示する「コレクション展2019ー秋」が和歌山県立近代美術館で開催中
東京ウォーカー(全国版)
和歌山県和歌山市の和歌山県立近代美術館で、9月10日(火)から10月20日(日)まで「コレクション展2019ー秋」が開催。

本展は、ふたつの近代美術館のコレクションにより近現代美術の流れを観られるよう構成し、約160点の作品を展示。「特集 みやこの洗練 明治の京都画壇」では、主に滋賀県立近代美術館のコレクションから、明治期を中心に展開された京都の日本画家による作品を取り上げる。
「特集 せんぱん 前川千帆の版画」では、生誕130年を記念して、漫画家・版画の世界で活躍した前川千帆(まえかわせんぱん)の作品を紹介する。

担当者は「和歌山県立近代美術館のコレクション展では、日本画・洋画・彫刻・版画など、総数1万点を超える所蔵品を通じて幅広い美術の表現に接していただけるよう、季節ごとに展示を替え、作品紹介を続けています。このたび、滋賀県立近代美術館が大規模な増築・改修を行うにあたり、その休館期間中、同館が誇るコレクションの一部を当館で公開することとなりました」と展示の経緯を話す。
滋賀県立近代美術館の増改築があったからこそ見られる特別な展示。ぜひ和歌山県立近代美術館に行こう。
ウォーカープラス編集部
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