大阪・東大阪市で「ひがしおおさか体感まち博2019」開催　近大ラーメンツアーや和菓子作りなど58種の体験プログラム用意

2019年9月2日

関西ウォーカー

東大阪市で9月13日(金)から、58種の体験プログラムを用意する体験型観光プログラムイベント「ひがしおおさか体感まち博 2019」が開かれる。

「ひがしおおさか体感まち博」は、東大阪市内の企業や店のプロの技、団体や市民の知識と経験を活かしたものなど、街の人々が街の魅力を発信する目的で開催。ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催都市となった東大阪に来られる多くの人に、ラグビー観戦だけでなく東大阪市の魅力を存分に体験していただこうと、「グルメ」「歴史・文化・伝統」「ものづくり」「スポーツ・アクティビティ」の4 つのジャンルで58 の体験プログラムを用意した。主催は一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構。

「現役近大生と行く！長瀬ラーメンツアー」　週刊ひがしおおさかの前田編集長、近大ラーメンサークルええやんの梅田さん

開催に先駆けて、「近大通り」でラーメンの食べ歩きを行う近大ラーメンサークルええやん⤴︎による「現役近大生と行く！長瀬ラーメンツアー」、「菓匠庵白穂」(東大阪市若江本町)の店主が指導する「和菓子作り体験」などのメディア体験会が行われた。和菓子作り体験には、東大阪市マスコットキャラクターのトライくんも駆け付け、同イベントをPRした。

東大阪市経営企画部企画室の菊田晃平さんは「去年はプレを開催させて頂いて、ラグビーワールドカップに合わせて本番開催を迎えた」、「市民の方はもちろんですが、今まで東大阪市を知らない方やワールドカップの観戦の機会に来られた方にものづくりの街だけじゃない、グルメや文化を体験して知ってほしい」と呼び掛ける。

公式ホームページでは体験内容の詳細を公開し、申し込みを受け付けているのでぜひチェックしてほしい。

■体験型観光プログラムイベント「ひがしおおさか体感まち博 2019」期間：2019年9月13日(金)～11月4日(月・祝) 　URL：http://hta.deci.jp/h_machihaku/

新城重登