2019年8月までにオープン！カレーからタピオカまで福岡市のおいしい新店4選

この夏、福岡県福岡市にはニューオープンの店が続々登場。カレーやトンカツ、韓国料理にタピオカ専門店までバラエティ豊かなラインナップをチェックしよう。

深夜の締めにも食べたい魅惑のパキスタンカレー「YOLO CURRY＆BAR」

昼はカレー店、夜は酒場となる、細路地の先の隠れ家。カレーは水を使わないパキスタンカレーがベースで、野菜の水分とEXバージンオリーブオイルで仕上げる。7、8種を調合した香辛料の香りと、繊維がほどけるまで煮込んだ鶏肉の食感、凝縮された旨味がたまらない。夜はアテや締めに最適なミニカレー(650円)もあり。

［YOLO CURRY＆BAR(ヨロ カレー＆バー)］福岡県福岡市中央区大名1-11-29(「マーブルブラン」裏) / 092-406-1500 / 11:30〜15:30(LO)、19:00〜翌3:00(LO2:30) / 不定休(Instagram「＠yolocurry_fuk」で告知)

職人肌の店主が手がけるトンカツ専門店「箱崎 井のかわず」

昼は福岡県遠賀郡のハイポー豚、夜は佐賀天山高原SPF豚など、身質や脂付きのよさで銘柄を厳選する「箱崎 井のかわず」。薄付きの生パン粉は軽やかで、100%純正の豚ラードでカラリと揚げる。脂身のコクと柔らかな肉の食感は格別だ。昼は上ロースと上ヒレのみで、各850円。店主の実家が精肉店で、卸値で出せるからこそ実現した良心価格がうれしい。

［箱崎 井のかわず］福岡県福岡市東区箱崎2-32-9 / 092-645-1185 / 11:00〜15:00(LO14:30)、17:00〜21:00(LO20:30) / 月曜、第3日曜休み

UFOチキンの元祖!とろ〜りチーズがヤミツキに「Goobne Chicken福岡天神店」

韓国発、東京の新大久保店でも行列ができる韓国チキン専門店「Goobne Chicken福岡天神店」が西日本初登場。オーブンで焼き、特製シーズニングに絡めたチキンは全10種がそろい、テイクアウトもOK。名物は骨付きチキンをチーズフォンデュに絡めて味わう「UFOフォンデュ」。チーズタッカルビやトッペギおでんなどのサイドメニューも多彩だ。

［Goobne Chicken(グッネ チキン)福岡天神店］福岡県福岡市中央区大名1-9-22 大名ハーモニービル2F / 092-406-7600 / 11:30〜24:00、日曜・祝日 〜23:00(各フードLO60分前、ドリンクLO30分前) / 不定休(Instagram「＠goobnechicken_fukuoka」で告知)

モッチモチの食感と芳醇な黒糖の甘味にハマる「謝謝珍珠 福岡天神店」

台湾に本店があり、日本でも評判の黒糖生タピオカ専門店「謝謝珍珠 福岡天神店」が九州上陸。自慢は本場直輸入の台湾産タピオカ粉100%で作られた黒糖生タピオカ。温かい状態で出されるタピオカは、柔らかさとモチモチ感が段違いの仕上がりに。濃厚なミルクを注ぐ「極 黒糖牛乳」や台湾産烏龍茶“東方美人”、宇治抹茶を使うフレーバーも楽しめる。

［謝謝珍珠(シェイシェイパール) 福岡天神店］福岡県福岡市中央区天神3-4-15 天神バッカス館1F / 電話なし(Instagram「＠tapioca_tenjin」へ) / 11:00〜24:00 ※売り切れ次第終了 / 無休

九州ウォーカー編集部