映画『初恋ロスタイム』 吉柳咲良「時間が止まっている世界で甘酸っぱい青春を感じて!」

2019年9月11日 14:00更新

東京ウォーカー(全国版) ウォーカープラス/野木原晃一

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「甘酸っぱい青春がたくさん詰まった映画ですので、ナチュラルに楽しんでいただければいいなと思います」吉柳咲良さん

「甘酸っぱい青春がたくさん詰まった映画ですので、ナチュラルに楽しんでいただければいいなと思います」吉柳咲良さん

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「私が恋するんだ」と驚きました

1日1時間、時間がストップしたなかで出会った2人のせつない初恋ラブストーリー。9月20日(金)公開の恋愛映画『初恋ロスタイム』で、篠宮時音を演じる吉柳咲良さんにお話を聞かせていただきました。

――初めての映像作品への出演ですよね。『初恋ロスタイム』に出演が決まったときの気持ちを聞かせてください。

【吉柳咲良】これまで『ピーターパン』の舞台をずっとやらせていただいていましたが、映像作品は初めてで、すごく緊張してました。撮影初日は緊張し過ぎてご飯も食べられない状態で向かったのですが、ちょうどエビフライをたくさん食べるシーンがあったんです。

お腹がエビフライでいっぱいになったので、緊張も忘れ、そのことが記憶に残っています。元々、あまり揚げ物は食べない方なので、15年生きてきた人生のなかでいちばん揚げ物を食べた日だと思います。

映画への出演が決まったとき、どんな作品なんだろうと思ってましたが、『初恋ロスタイム』という作品のタイトルを聞いて「私が恋するんだ」と驚きました。恋というものがよくわからないまま撮影に臨んだので正直、不安でした。

――恋がわからないとしても、映画やアニメの恋愛作品などを見てこんな恋がしてみたいというのはありませんか。

【吉柳咲良】私は友達みたいな関係がいいなと思っています。友達のように何でも話せて、面白いことを言い合ったりもするけど、特別な人というのが理想です。

――例えば、初恋の恋人とどんなデートをしてみたいですか。

【吉柳咲良】おうちデートに憧れています。おうちでお互い同じことをする必要もなくて、それぞれ好きなことを自然にしていても、一緒にいるだけで幸せだと思える時間が素敵だなと思いました。

【画像を見る】9月20日(金)公開の恋愛映画『初恋ロスタイム』で、篠宮時音を演じる吉柳咲良さん

【画像を見る】9月20日(金)公開の恋愛映画『初恋ロスタイム』で、篠宮時音を演じる吉柳咲良さん

時間が止まってふたりきりになるなんてすごく青春だと思う

――舞台の現場と映像作品の現場の違いは感じましたか。

【吉柳咲良】はい。舞台では、遠くにいるお客さんにも表情や1つ1つの動きが伝わるように意識していたので、より自然な演技を求められる映像作品とは大きな違いを感じました。つい声の張り方が元気になりすぎてしまうので、調整することが難しかったです。

――印象的なシーンはありますか。

【吉柳咲良】板垣瑞生さんと自転車でふたり乗りをしたシーンです。自転車にあまり乗ったことがなくて最初は怖かったのですが、「板垣さんが大丈夫だよ」って声をかけてくださったので、安心して撮影に臨むことが出来ました。

――撮影中に思い出に残ったできごとはありますか。

【吉柳咲良】撮影で海に行けたことがうれしかったです。「波が来た!逃げろ!」という会話一つでも青春を感じることができました。

――『初恋ロスタイム』はひと言でいうとどんな作品ですか。

【吉柳咲良】シンプルに青春だと思います!時間が止まってふたりだけが動けるなんて、非現実なことかもしれませんが、もしかしたら気がついてないだけで、止まった世界で誰かが動いていることがあるかもしれないなと思うんです。この映画でその体験ができたことは本当にうれしかったです。

 「『初恋ロスタイム』という作品のタイトルを聞いて「私が恋するんだ」と驚きました」吉柳咲良さん

「『初恋ロスタイム』という作品のタイトルを聞いて「私が恋するんだ」と驚きました」吉柳咲良さん

一度ぐらいは時間が止まればいいのにって思ったりすることありますよね

――篠宮時音はどのような実物だと思いますか。また、篠宮時音との共通点はありますか。

【吉柳咲良】時音は私の理想の女の子です。物事をはっきり言えるというところがすごいと思います。結構言えなかったりするじゃないですか!仲のいい友達に対してだって、気を遣ってなかなか言えないこともありますよね。時音の筋の通っている考え方や生き方が本当に素敵だなと思いました。

無邪気にトランポリンで遊んだり、正直で素直なところも魅力の1つです。でも、自分の弱さを見せたくないから、弱い部分を隠し続けている我慢強さにも惹かれます。

――この映画のおもしろさはどんなところだと思いますか。

【吉柳咲良】普通の少女マンガのようにライバルがいるわけでもなく、板垣さん演じる相葉孝司と時間が止まったふたりきりの世界で、孝司が時音にどんどん惹かれていって、ふたりの関係ができていくのがすごくいいなと思いました。ふたりだけしか動いていないのに、なんでこんなにいろんなことが起こるんだろうなというのもおもしろくて見どころです。

――映画を観る方に、こう観てほしいという見方があれば教えてください。

【吉柳咲良】甘酸っぱい青春がたくさん詰まった映画ですので、ナチュラルに楽しんでいただければいいなと思います。年代関係なく、「あったなこんな時代」と思い出してもらいながら観ていただく方もいれば、「いいな、素敵だな」と思っていただく方がいらっしゃったり、いろんな見方ができる映画だと思います。自分と重ねていただいて、「時間が止まっている世界」を楽しんでいただければいいなと思います。

吉柳咲良(きりゅう さくら)プロフィール

第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRL 2016」歴代最年少グランプリを受賞後、最年少記録でミュージカル「ピーターパン」10代目主演に大抜擢された。その身体能力、瑞々しい表現力で注目を集める吉柳咲良さんは、本作が初めての映像作品への出演であり、映画デビュー1作目という記念すべき作品。8代目を務めた高畑充希さんなど、人気女優への登竜門とも呼ばれるミュージカル「ピーターパン」を経て、女優としてますます成長著しい吉柳咲良さんが、初の映像作品・ヒロイン役でどんな演技を見せるのか、注目が集まる。7月19日に公開された「天気の子」(新海誠監督)では、ヒロイン天野陽菜の小学生の弟、天野凪役にて声の出演、7月21日~埼玉を皮切りに3年目の「ピーターパン」を演じ、2020年1月には「デスノート THE MUSICAL」に弥 海砂で出演予定。

©2019「初恋ロスタイム」製作委員会

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