ラーメン界の革命児「けいすけ」が新たに挑んだ「肉そば」

東京ウォーカー(全国版)

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フレンチや和食出身らしい自由な発想で、黒味噌やエビそばなど、革新的な素材を用いて洗練されたラーメンを次々と世に送り出してきた“ラーメン界の革命児”「けいすけ」(本店/文京区本郷「初代けいすけ」)。オシャレなイメージが定着していたが、昨年より、店主の竹田敬介氏は、イメージを覆す“男らしい一杯”を提案! 同店の「肉そば」は他店も巻き込み、東京ラーメン界のブームとなっている。

「肉そば」(680円)は、低価格&ガッツリ感が魅力の一杯。昨年1月にオープンした系列店「NEW OLD STYLE 肉そばけいすけ」(東京・住吉)で販売を開始したところ、同店はこれまでの「けいすけ」のイメージを打ち破った衝撃店として話題になった。ポイントは、大量の豚肉でとったスープに、大盛りチャーシューの盛り付け! 見た目・ボリュームともに豪快なメニューに仕上げられているのだ。

実は、この丼をおおい尽くすほどたくさんのチャーシューは、なんと総重量が150g(!)。“打倒草食系!”と言わんばかりの迫力だが、これが「男らしい1杯」と大ヒット。大量の豚肉や香味野菜でダシを取り、甘辛い醤油ダレで合わせたスープも、インパクトが強そうだが、アクセントにカイワレとおろしショウガが添えられていることで、意外にもあと味サッパリ。ペロリと食べられてしまうと、人気を呼んでいる模様だ。

昨秋には、1杯の肉そばに肩ロースを6~7枚用いる「こちら世田谷区 経堂駅前肉そば」(東京・経堂)や、バラチャーシューのトッピングを無料で提供する「肉屋」(東京・水道橋)なども登場。肉そば専門店は、続々と登場しているが、東京ラーメン界に“肉そばブーム”を巻き起こしたのは、なんといっても「けいすけ」。時代のニーズに合わせ、素材の新しさでブームを仕掛けていく同店からますます目が離せないのだ! 【東京ウォーカー】

「初代けいすけ 本郷本店」TEL 03・3815・2710

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