秋の日帰りおいしいモノ旅 逗子編

横浜ウォーカー

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さわやかな気候に誘われて、食欲もおでかけ気分も高まる秋。海に山に森に……と、同じ神奈川でも味わえる食や空気はさまざま。多彩なおいしいに出会える気軽な日帰り旅で秋を満喫しよう。

今回は逗子エリア編。話題沸騰中の新店のオムライスでパワーチャージしたら、その周辺をふらりと散歩してみよう。逗子駅や新逗子駅の周辺スポットで食べて遊んで満喫して。

オムレツの人気店が逗子に!とにかくすごい”ぷるふわ”を味わう


手前は「オムライスケチャップ」(1,240円)、サラダとドリンク付き。奥は「オムレツハムチーズ」(1,290円)


卵を4個分使用、固まり具合いを見極めて素早く作る。


フードトラックなどで営業していた話題の店が、19年3月にオムライスなどを食べられる洋食店をオープン。”オムさん”

こと佐渡友善裕さんが作るのは「子供のころに食べた記憶を思い出す味」。全メニューテイクアウト可。

コンパクトな店内は、カウンター席とテーブル席があり、以前はスナックだった面影が残る。


■SUNDOWNER TOKYO OMURETSU(サンダウナー トーキョー オムレツ)  住所:逗子市逗子6-5-1 WHITE&GRAY藤和五番街2F 電話:046-815-6482 時間:11:00~20:00(LO19:30) 休み:月曜 座席:17席 ※禁煙 駐車場:なし アクセス:新逗子駅南口より徒歩2分

ゆるりスローな時間とコーヒーを。


扉を開放したオープンな雰囲気。テラス席もある


以前図書館の仕事をしていた店主の松島綾香さんが厳選する本のコーナー


逗子海岸近くのシンボルロード沿いにある、早朝6:30から営業しているカフェ。オススメはサイフォンでいれる「ブレンドコーヒー(中深煎り)」(500円)。抽出されたコーヒーが静かに落ちていく光景を目にのんびりしたひと時を。

仕切りがなく、日差しが降りそそぐ明るい空間


■カフェくじらぐも  住所:逗子市新宿2-2-1 電話:046-895-4161 時間:6:30~日没 休み:火曜 座席:15席 ※禁煙 駐車場:なし アクセス:新逗子駅南口より徒歩7分

秋の味覚を人気のデニッシュで。


約50種をそろえる


「葡萄のデニッシュ」(378円 手前)、「シャインマスカットのデニッシュ」(453円 右奥)、「クロワッサン」(216円 左奥)


岐阜県・飛騨高山の人気店「トラン・ブルー」の技術を継承したパンを目当てに、県外からも客が訪れる。芳醇な香りと口溶けのよいクロワッサンは一番人気で必食。夕方には売り切れることが多く、午前中が狙い目だ。

シックな店構え


■Boulangerie E.S.(ブーランジェリー エス)  住所:逗子市逗子7-6-31 電話:046-872-2206 時間:10:00~18:00 ※売切れ次第終了 休み:日曜、月曜 ※10月8日(火)・10月9日(水)は休み 駐車場:なし アクセス:新逗子駅東口より徒歩5分

横浜ウォーカー編集部

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