各務原で発見！良質コーヒーとモンブランの古民家カフェ「喫茶室 山脈」

岐阜県各務原市に山をテーマに掲げた古民家カフェが2019年4月に誕生した。古民家を利用した和モダンな空間や上品でかわいらしい見た目のモンブランが早くもSNSや口コミで話題になっている。今回はそんな足をのばしてでも行きたい古民家カフェ「喫茶室 山脈」を紹介する。

自家焙煎コーヒーとモンブランを古民家で

「喫茶室 山脈」(岐阜県各務原市)は、各務原市で10年愛される「豆屋珈琲店」の2号店。山をテーマに掲げ、標高の高いところで育った豆でいれるコーヒーと3種類のモンブランを提供する。犬山城家老の別邸を移築したと伝わる建物を利用し落ち着いた雰囲気。広々とした店内では、ゆっくりと時間が過ぎていく感覚や、日が差し込む大きな窓から見える日本庭園の趣も一緒に楽しめる。

人気のメニューは、和栗ペーストの中に隠れたダックワーズに国産の抹茶を加え、ほんのりお茶の香りが漂う「山脈モンブラン」(648円)。コーヒーが香る大人な味わいの「珈琲モンブラン」(648円)や、2か月ごとに登場する、季節のフルーツを使った「季節のモンブラン」(702円～)もはずせない。ドリンクとセットで50円引きになるので、3種類からブレンドを選べる「山脈珈琲」(594円)もぜひチェックしよう。1合目はコクのある深煎り、2合目は優しい口当たりの中煎りなど、味が異なる。

また、ドリッパーなどのコーヒー器具や、店内で自家焙煎した世界各国のコーヒー豆(100g 864円～)も販売中。オリジナルのコーヒーバッグ(162円～)も好評だ。

■喫茶室 山脈 / 住所：岐阜県各務原市鵜沼三ツ池町2-205 / 電話：058-322-7600 / 時間：9:00～18:00(LO 17:30)、モーニング ～11:00、ブランチ 11:00～16:00 / 休み：不定休

東海ウォーカー編集部