劇場アニメ『ぼくらの7日間戦争』北村匠海・芳根京子がW主演
東京ウォーカー(全国版)
宗田理の同名小説を原作とした劇場アニメ『ぼくらの7日間戦争』の公開日が2019年12月13日(金)に決定し、ダブル主演の北村匠海と芳根京子ほか主要キャストが発表された。

1985年に刊行され、1988年には実写映画も公開された同作が初のアニメーション映画化。舞台を2020年の北海道へと移し、少年少女の小さな反抗が、やがて大人や社会を動かしていく青春エンターテインメント作品となる。
学校では目立たない歴史マニアの主人公・鈴原守を演じるのは、『君の膵臓をたべたい』にて日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、ダンスロックバンド「DISH//」のVo./Gtとしても活動する北村匠海。本作のヒロイン・千代野綾は、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインを務め、『累 -かさね-』や『散り椿』でも注目された芳根京子がつとめる。
このほか、守や綾と共に行動する山咲香織に潘めぐみ、緒形壮馬に鈴木達央、本庄博人に大塚剛央、阿久津紗希に道井悠が決定。本作の鍵を握る登場人物であるマレットには小市眞琴が、本多正彦には櫻井孝宏が演じるという豪華声優陣となっている。


出演にあたり、北村は「学校の図書館に必ず並んであった『ぼくらの七日間戦争』は感想文を書いた経験もあって、そんな親しみのある作品の声優をやらせて頂けることが素直に嬉しかったです。映画『HELLO WORLD』に続き、声優2作品目になりますが、やはり“声でお芝居をする”というのはなかなか難しく、今回もすごく勉強になることばかりでした。歴史ある作品に関われた事が光栄ですし、僕自身もこの作品を通して“青春”をまた味わえた気がしています!ぜひ多くの方に見て頂ければと思っています」とコメント。


芳根は「いつの時代も愛され続けている作品にこうして携われることができて嬉しいです!脚本を読んで“高校生と大人たちとの7日間戦争”という設定にすごくワクワクしましたし、私が演じさせていただく綾がアニメの中で生きていることにとっても感動しました!今回、プロの声優のみなさんと一緒にアフレコするという貴重な経験をさせていただきました。そんな中で初めてご一緒する北村さんの存在は、声のお仕事の経験がほとんどないわたしにとってとても心強く、『一緒に頑張ろう!』とものすごいパワーになりました。実写映画を観た人も、原作の小説を読んだ人も、初めて「7日間戦争」に触れる人も、自由な世界に飛び込むような爽快さを味わえる映画になっていると思います。たくさんの人たちに、理不尽な大人たちと戦う少年少女の、青春をかけた7日間を是非劇場で見守ってほしいです!」と抱負を述べている。
『ぼくらの7日間戦争』は12月13日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

(C)2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
ウォーカープラス編集部
この記事の画像一覧(全9枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介