嘉門タツオ「チャラリーハルカス5周年」1000万人の来場を迎えた『ハルカス300』スペシャルセレモニー
関西ウォーカー
日本一高いビル『あべのハルカス』にある展望台『ハルカス300』。10月3日(木)に来場者数が1000万人に到達し記念セレモニーが行われた。ゲストにシンガーソングライターの嘉門タツオが駆けつけて1000万人目の来場客を祝うスペシャルライブも披露された。

記念すべき1000万人目の来場者客は奈良県から来たという三浦親子。今日は学校の振替休日のため、食事も兼ねて『あべのハルカス』に来たのだという。母親の未来(みき)さんは「今まで3回ほど来たことあるけど、1000万人目でびっくり」と喜びを口にし、初めて来たという娘の寧音(ねね)さんも嬉しさを噛み締めながら「初めて来た記念が豪華なものに」と口にする。


親子には記念品として1000分の1サイズの『あべのハルカス』ブロックフィギュアと1000万日分の『ハルカス300(展望台)』無料パスポートが手渡され、嘉門は「娘さんは初めての来場で1000万人に当たってラッキーですよね。末の長く、というか無料パスポートなんでしょっちゅう来てください」と伝えると、親子は「1000万日なんて何年かかるのか、子孫の代まで引き継げるのだろうか」と話し笑いを誘った。


嘉門のスペシャルライブでは「チャラリー鼻から牛乳、チャラリーハルカス5周年」とお馴染みのメロディで会場を盛り上げ、この日のために作ったという『あべのハルカス1000万人到達音頭』を披露。嘉門は「これを聞けばハルカスの目的、存在意義、『あべのハルカス』のキャラクター・あべのべあまで全部理解できます」と紹介。「みんなに愛され5周年、地域に根ざして5周年。1000万人到達だ、上ったみんなはニッコニコ。みんな笑顔で幸せに、人生やっぱり上目指そう。楽しい嬉しい気持ちいい、ハルカス日本一」という歌詞にあわせてあべのべあも踊りを披露した。

また1000万人来場キャンペーンとして10月3日(木)から11月4日(月・休)まで行われる『ハルカス300(展望台)で夢を叶える キャンペーン』を発表。Twitterでハッシュタグ(#ハルカスで夢を叶える)で投稿するか、公式ホームページから「ハルカス300(展望台)で叶えたい夢」を募集。応募の中から1名の夢が叶う企画となっている。

嘉門はヘリポートを指差し「ここでバスタブを置いて風呂に入りながらシャンパンを飲むとか」と提案。近鉄不動産の西村副社長は苦笑しながらも可能だと語り「今回は1000万の記念なので多少難しい夢でも叶えられるように努力します」と大きな夢をぜひとも応募してほしいと呼びかけた。
桜井賢太郎
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