子供がよろこぶ遊び場が盛りだくさん! 滋賀県・琵琶湖周辺のおでかけスポット4選

東京ウォーカー(全国版)

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家族で楽しめる琵琶湖周辺のレジャースポット4選


関西でも自然豊かなスポットとして、家族連れを中心に人気を集める滋賀県・琵琶湖周辺。天気のいい日はドライブをしながら、さまざまな絶景を楽しめることでも知られている。そんな琵琶湖周辺のおすすめレジャースポットを、5歳の莉桜翔(りおと)くんファミリーが体験してきました!

開放的な展望台でスリル体験! 「比叡山・夢見が丘展望台」


美しい琵琶湖をひとり占めできる展望台


「琵琶湖の絶景を一望したい!」というファミリーには、「比叡山・夢見が丘展望台」がおすすめ。120台以上収容可能な駐車場があり、滋賀ドライブの立ち寄りスポットとして最適! 大津の美しい夜景や朝日が見られるスポットとしても知られている。

意外とスピーディ-なスーパースライダーに少し緊張気味の莉桜翔くん


子供が元気いっぱい遊べるアトラクションがあるのも、魅力の一つ。全長210m、高低差35mの斜面に作られたスーパースライダー(小学生以上1人1回300円)は、ジェットコースターさながらのスリリングな乗り物。スピードは自分でコントロール可能なので、少し怖い場合は、ゆっくりスピードから始めてみて!

最初は怖がっていた莉桜翔くんも、降りるころには「ママ~!あれ見て~!」とすっかりお気に入りの様子


モノレールと自転車がひとつになった、サイクルモノレール(小学生以上1人1周300円)も親子で楽しめる人気の乗り物。雄大な琵琶湖の絶景を眺めながら、ペダルを踏んでレッツゴー。琵琶湖から吹き寄せる涼やかな風を感じながら、力を合わせて前進! まるで空中を歩いているような感覚を味わえるかも!?※スーパースライダーとサイクルモノレールの年内営業は2019年11月24日(日)までの土・日・祝日のみ

「比叡山・夢見が丘展望台」には、ほかにも無料で遊べる遊具施設や、ガーデンデッキのあるカフェ「カフェテラス yumemi」、春~秋に営業しているバーベキューコーナー(※前日までに要予約)など、1日過ごすのに十分なスポットがたくさん。ドライブ途中に立ち寄ってみてはいかが。

大型遊具を遊び尽くそう! 「矢橋帰帆島公園」


家族揃って遊べる大きな遊具が充実している


琵琶湖に浮かぶ人工島・矢橋帰帆島にある「矢橋帰帆島公園」。園内にはテニスコートや多目的グランドなどがあるが、ファミリーにオススメなのは入場無料の大はらっぱ広場と子供の広場。大型アスレチックが充実していて、滑り台やローラースライダーなど体を使って楽しめる遊具が盛りだくさん!

身長の何倍もある大きなジャングルジムに大奮闘!


豊かな自然に包まれたこの公園の一番人気は、巨大なロープで作られたジャングルジム。5つのピラミッド型のジャングルジムが連なっていて、中央の一番大きいものはなんと高さ10mも! 大人も一緒になって遊ぶことができる。桜翔くんママも「こんなにいろいろな遊具があったら、一日遊んでいられるね」と嬉しそう。美しく手入れされた広場は、天気が良ければ、ピクニックを楽しむのもいいかも!

莉桜翔くん、初めてうんていに挑戦! パパの助けを借りて、無事にゴールできました!


いろいろな遊具に挑戦したい!と続いてうんていに挑戦した莉桜翔くん。「パパ助けてー」とパパに抱っこしてもらいながらゴールへ。「子供の成長を見ることができるので、たくさんの遊具がそろっているのはうれしいです」とパパ&ママもにっこり。

11月中旬までは園内の「キャンプ・バーベキュー場」も開園。夏にはプールを利用することもできるなど季節を問わず楽しめる 「矢橋帰帆島公園」に、ぜひ足を運んでみて。

大迫力のレースを観戦! ファミリーで楽しめる「ボートレースびわこ」


1952(昭和27) 年に全国で2番目の公認コースとして開設されたボートレースびわこ。日本最大の湖・琵琶湖を望む景観は全国24場の中でも屈指の美しさとしても知られている。朝10時に開門し、レースは夕方まで開催。莉桜翔くんファミリーは、さっそく入場料100円(子供は無料)を支払って、入場ゲートへ!

朝早くからたくさんの客でにぎわうボートレースびわこ。「ボートを見られるの?楽しみ!」(莉桜翔くん)


颯爽と走り抜けるボートを目の前で観戦!


ボートレースは初めてという莉桜翔くんファミリー。まず向かったのは間近でボートが見られる屋外立見席。「いけ~! 青ガンバレ~!」と一生懸命応援する莉桜翔くん。臨場感のあるレースに、パパとママもついつい身を乗り出してエールを送る。大迫力のボートにテンションMAXの莉桜翔くん。猛スピードでコーナーをターンしていくボートに、すっかり虜の様子。

最前列でレース観戦! 100円~挑戦できるので、初心者でも安心


昼間になるにつれ、気温も上がってきたので、冷房が効いた快適な室内へ移動。一面ガラス張りの窓からは、コース全体を見渡せるのはもちろん、遠くまで続く琵琶湖の水面を眺めることができる。小腹が空いたときはスナックコーナーを利用するのもおすすめ。

ボールを落とすおもちゃが気に入った様子の莉桜翔くん


キッズコーナーには、子供用のトイレも。急にトイレに行きたくなっても大丈夫


3階にはキッズコーナーも完備。全国のボートレース場の中でも数少ない、無料で遊べるキッズコーナーには、人気がん具メーカー・ボーネルンドのおもちゃも。体を使って遊べるものから、電車を組み合わせて遊ぶものまで、バリエーション豊かなおもちゃに囲まれた莉桜翔くんは大よろこび! パパとママの手を引っ張って「次はあれで遊ぼう!」と満面の笑み。

美味しそうなお昼ごはんを前に「わーい! いただきます!」とうれしそう


レストランからの景色。レースはもちろん、対岸の山々まで見渡せる


レースの間の休憩時間は、レストラン「ボートクイーン」へ。ここではレースを観戦しながら食事を楽しむことができる。ガラス張りの窓からは、琵琶湖はもちろん、澄んだ空の日は対岸の景色まで眺めることができる。運が良ければ近江富士(三上山)や伊吹山まで見えることもあるそう。

エ「ビ」が「ナ」ナ本入った「ビナちゃん定食」(1000円)。衣がサックサクのエビフライは食べ応え十分。小鉢付きで栄養面も◎


「牛すじカレー」(780円)はリピーターが多い人気メニュー


ぜひ食べたいのが、エ「ビ」が「ナ」ナ本入った「ビナちゃん定食」(1000円)。カラッと揚げた大きなエビフライが7本も乗った洋食の定番メニューは、子供も大人も大好き。ボリューム満点なので、家族でシェアするのもいいかも!パパは、「牛すじカレー」(780円)をチョイス。「じっくり煮込まれていて、旨みたっぷり!ボリュームもいい感じ」とご満悦。

ビナちゃんを前にハイチーズ!


家族での記念撮影もお忘れなく。1F北入場門には、子供にうれしいトリックアートが。壁から飛び出す、ボートレースびわこのマスコットキャラクター・ビナちゃんと一緒に、記念の一枚を残しては。

水槽トンネルに巨大なゾウの化石も楽しめる「滋賀県立琵琶湖博物館」


琵琶湖に生きる淡水魚たちがたくさん! 珍しい金色のナマズも探してみて


生き物に興味があるなら「滋賀県立琵琶湖博物館」へ。湖をテーマにした博物館としては日本最大規模となっており、2016年からリニューアルが進行中。現在もさらに充実した施設へとパワーアップを続けている。館内には、淡水生物専門の水槽や、約200万年前のびわ湖を再現したコーナーなど、多彩な展示がズラリ。

日本が大陸と繋がっていた時代のゾウの化石。人と比べると大きさがよく分かる


約200万年前の琵琶湖畔を再現したコーナーも


化石資料などの地学標本で、昔の琵琶湖をリアルに再現したA展示室には、マンモスよりも大きなゾウの化石が! 「子供も楽しめて、大人は勉強になる博物館ってなかなかないですよね」と莉桜翔くんママ。約200万年前の琵琶湖を再現したコーナーでは、迫力満点のジオラマの中を歩くことができ、大昔にタイムスリップしたよう。※リニューアル工事のためA展示室とB示室は2019年11月25日(月)より閉室

虫眼鏡でバイカルアザラシのヒゲを観察中。「拡大するとどう見えるかな~?」(ママ)


双眼鏡を使って、ディスカバリールームにこっそり隠れている動物たちを探してみよう


「ディスカバリールーム」は、楽しく遊びながら学ぶことができる体験型の空間。小さな子供から楽しめるこちらでは、動物が出すいろいろな音を聞いたり、匂いを嗅いだり、触ったりと、五感で生き物を知ることができる。

アトリウムを出ると、樹冠トレイルの看板が。みんなで手を繋いで、レッツゴー!


ラストは2018年11月のリニューアルによって屋外に登場した樹冠トレイルへ。博物館から琵琶湖に向かって伸びる空中遊歩道となっていて、琵琶湖を一望できるのはもちろん、森の動植物を間近で観察できる。

びわこナマズのオブジェに興味津々の莉桜翔くん


野外展示には、この樹冠トレイルのほか、神秘的な趣の縄文弥生の森や、琵琶湖畔にゾウがいた約180万年前の森を再現した太古の森、自然と関わる暮らしを体験できる生活実験工房など、興味深い展示がたくさん。太陽の光を浴びながら、身近な自然を観察しよう。

樹冠トレイルの上には景色の案内板も。「あそこに見えるのはなんでしょう?」とママ。案内板を見ずに莉桜翔くんは答えられるかな?


見て、遊んで、学んでと、家族連れにはぴったりの琵琶湖周辺で、一日を満喫した莉桜翔くんファミリー。琵琶湖ドライブがてら、楽しいレジャースポットを回って、とっておきの家族の思い出を作ってみて。

【構成=CRAING/取材・文=高島夢子(エディットプラス)/撮影=ハリー中西/ウォーカープラス編集部/PR】

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