老舗から個性派まで勢揃い!福岡・久留米&柳川で食べたい豚骨ラーメン6選
九州ウォーカー
ラーメン店がひしめく福岡県の中で、今回は豚骨ラーメン発祥の地といわれている久留米と、観光地としても人気の柳川の名店を一挙にご紹介。
あっさり豚骨の一杯!「ラーメン一(いち)」

柳川駅前の飲食店街にある夜営業専門のラーメン店。大分県産の醤油、国産とヒマラヤ産の岩塩をブレンドして使うタレに、九州産の豚頭を“呼び戻し”スタイルで12~16時間炊いたスープを注ぐ。骨を丁寧に下処理したあっさり味で、飲んだあとでも食べやすい。
[ラーメン一(いち)]福岡県柳川市三橋町下百町33-9 / 0944-85-8209 / 20:00~翌2:00、土曜~翌3:00 / 木曜休み
久留米豚骨の原点!「南京千両 本家」

1937(昭和12)年に創業した老舗で、屋台から店舗に移転後も変わらぬ味を届ける。毎朝仕込むスープは脂を入れず、豚骨だけをじっくり煮込む。調理に使う水はすべてアルカリイオン水、塩はモンゴル産の岩塩と高品質なものにこだわって使用する。
[南京千両 本家(なんきんせんりょう ほんけ)]福岡県久留米市野中町1357-15 / 0942-22-6568 / 11:00~22:00、金曜・土曜~23:00 / 不定休
ファンを魅了し続けるオンリーワンの存在「久留米ラーメン 清陽軒 本店」

1952(昭和27)年に屋台からスタートした老舗。創業当時から一切変わらないラーメンは、久留米伝統の“呼び戻しスープ”で作る。ラーメンに使用する秘伝の醤油ダレを使った久留米焼きめし(480円)も売れ筋で、客の8割が注文する人気メニューだ。
[久留米ラーメン 清陽軒(せいようけん) 本店]福岡県久留米市諏訪野町1798-6 / 0942-32-9736 / 11:30~21:30(LO)、土曜・日曜・祝日11:00~22:00(LO) / 第3火曜休み
久留米の“仕事人”たちを支えてきたソウルフード「丸星ラーメン」

1958(昭和33)年に創業。トラック運転手から評判が広がり、久留米ラーメンが全国区になる一翼を担った店としても有名だ。24時間食べられるコスパ優秀なラーメンが名物で、豚骨のさまざまな部位を豪快に煮込む。2019年9月に久留米・善導寺に2号店が完成。
[丸星ラーメン]福岡県久留米市高野2-7-27 / 0942-33-6440 / 24時間営業 / 第2・4木曜休み
久留米を代表する一杯!「久留米 大砲ラーメン 本店」

“濃厚豚骨”としてファンから支持される久留米の名物ラーメン店。1953(昭和28)年の創業より使う“タネスープ”に、豚骨を継ぎ足して煮込む“呼び戻しスープ”が有名。厳選した小麦粉で作る自家製麺は、スープの染み込みを考え低加水麺に仕上げる。
[久留米 大砲ラーメン 本店]福岡県久留米市通外町11-8 / 0942-33-6695 / 11:00~21:00 / 無休
温故知新を掲げる一杯「拉麺 久留米 本田商店」

豚骨ラーメン発祥の地といわれる久留米の人気店。自慢のラーメンは、継ぎ足し続ける伝統の呼び戻しスープに、はねかえるような強いコシと風味を感じられる中細の自家製麺を入れる。トッピングは、トロトロになるまで煮込んだ自家製のチャーシューなど。
[拉麺 久留米 本田商店]福岡県久留米市南3-27-29 / 0942-55-4065 / 11:00~15:00、18:00~22:00(LO) / 木曜休み
【料金の表記について】当記事に掲載している価格は、2019年9月時点の消費税8%込みのものです。消費税率の改定や店舗などの都合により、各種料金が変更されている場合があります。
九州ウォーカー編集部
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