紙のマスクよりも快適!? 女性に人気の“オーガニックマスク”とは
東京ウォーカー
昨年の猛暑の影響を受け、今年の飛散量はなんと昨年の約10倍ともいわれている、今年の花粉。高機能マスクなど脚光を浴びているが、花粉症の人にとっては、“毎日のお供”であるマスクの、耳にかけるゴムのあとが気になったり、蒸れや擦れにより肌荒れを起こしてしまう悩みもあるようだ。そんな悩みを解消できると言われているのが、年ほど前から各所で販売されはじめている“オーガニックマスク”。洗って繰り返し使える上、肌にも優しいと、いま女性を中心に話題になっているのだ。
■竹のせんいを使用!? 抗菌&消臭効果抜群の竹布(たけふ)マスク
葉を落として自らの肥料とするエコ植物・竹のせんいを特殊技術で取り出して作る“竹布(たけふ)”は、雑菌が繁殖しにくいため抗菌力が高く、消臭効果もある。「TAKEFUうるおいマスク」(1050円/ナファ生活研究所)は、頬から顎まですっぽりと包む立体整形なので呼吸もしやすく、着け心地はふんわりと柔らかい。色は竹布ガーゼ独特の優しい風合いと色合いで、全5色から好きな色を選べるのも嬉しい。
■保湿性&保温性に優れたオーガニックコットン100%マスク!
「ドビー織りガーゼマスク」(1575円/メイド・イン・アース)は、漂白剤不使用で天然コットンの風合いをそのまま残した、きなりの優しい色合い。外側は丈夫な2層のドビー織りで、肌に触れる内側は三層のガーゼ生地。肌ざわりは柔らかく、通気性と保湿性もあるので、乾燥対策にもオススメだ。耳にかけるヒモ部分もオーガニックコットン100%の平リボンなので、長時間でも耳が痛くない。
“オーガニック”といえば、有機野菜などを思い浮かべる人が多いが、実は“オーガニック”なグッズ類が女性を中心に定着しつつある。そもそも“オーガニック”とは、野菜や衣料品の原料となる綿などの生産時に、合成農薬や化学肥料を一切使わない無農薬有機栽培&製造のこと。そのため土壌や環境に優しいだけでなく、人間の肌にも優しいのだ。少々値は張るが、使い始めたら病み付きになること間違いなし! 素材や色合いによって好みで選べる“オーガニックマスク”は、オーガニック専門店で購入可能。今年はオーガニックマスクで、辛いこの時期を乗り切ってみては? 【詳細は2月22日発売の東京ウォーカーに掲載】
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