間もなく公開! 気になる“パンダの疑問”を先取り解明
東京ウォーカー(全国版)
2月21日、日本中の注目を一身に浴び、中国から上野動物園(東京都台東区)にやって来た2頭のパンダ、ビーリーとシィエンニュ。先月26日には、子役タレントの大橋のぞみちゃんが「うえのパンダ歓迎大使」に任命されるなど、日本中が“パンダフィーバー”に湧いている。2頭の現在の様子から、知られざるパンダの生態まで、気になる“パンダの疑問”をいち早く解明しよう!
■現在のビーリーとシィエンニュの体調は?
もともと少し神経質な性格のオスのビーリーは、来日当初は食欲がなく、早朝にリンゴ2個を食べるくらいだったが、先月末には竹を食べるようになるまで元気に! 逆にメスのシィエンニュはというと、「来日初日の未明から竹をムシャムシャ(笑)。頻繁に歩き回るなど、エンジョイしてくれているようです!」と、上野動物園の井田さん。今では2頭とも順調で、竹のほか、大豆や竹の粉でこねた“パンダだんご”なども食べているとか。
■公開日&名前の決定はいつになるの?
中国側の担当獣医は「来日から1か月くらいは様子を見て欲しい」とアドバイスしており、新しい環境に十分慣らした後の3月23日(水)あたりでの公開が濃厚かも!? また、ビーリーとシィエンニュの日本での新しい名前が決まるのも、その直前になりそう。ちなみに、一般公募した名前の応募総数はなんと約4万通! すでに10組ほどの候補があるそうで、今から2頭の公開と新しい名前の決定が待ち遠しい!
■2頭の赤ちゃんが見られるってホント!?
自然交配が難しいパンダだが、繁殖期は3~4月。人間で言うと20歳くらいの、いわば“適齢期”のビーリーとシィエンニュなだけに、上手くいけば2頭の赤ちゃんも期待できるかも? しかも、パンダの妊娠期間は短いため、早くて今年の6~7月には赤ちゃんが誕生する可能性も!
ほかにも、毎朝16キロ(正常値)もの糞をする(!)など、パンダの生態には謎がいっぱい。その謎をしっかりと解明して、まもなく迎える2頭の公開に備えよう! 【詳細は、3月8日発売号の東京ウォーカーに掲載予定】
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