#アルイテラブル SKE48の北野瑠華と日高優月が大正ロマン感じる屋敷巡り♪
東海ウォーカー
SKE48の仲良しコンビが東海各所をゆるっと巡る連載「SKE48のアルイテラブル!2」。メンバーが歩いて、食べて、笑って、踊って(!?)…思わず笑顔になってしまう写真をたっぷりお届け!東海地方の魅力も再発見できちゃうぞ♪
今回は、Team KIIの北野瑠華と日高優月が、名古屋の近代化における歴史的遺産が集まる「文化のみち」エリアにある、「文化のみち二葉館」と「文化のみち橦木館」を訪れた。

まず2人は、日本の女優第1号と言われる川上貞奴(さだやっこ)が1920年ころから暮らした建物を移築・復元した「文化のみち二葉館」へ。「レトロでステキな建物だね。オレンジ色の屋根がかわいい!」と早くも感激!

そんな印象的な外観はもちろん、豪華な内装も見ものだ。ワクワクしながら中に入ると、大広間の美しいステンドグラスが2人を迎えてくれた。「すごくきれい!ずっと見ていたくなるね」(日高)。

大広間から2階へと続く螺旋階段も必見。赤いじゅうたんがしかれた美しい曲線を優雅に降りながら、「気分は名女優だね♪」とはしゃぐ2人。

館内には、川上貞奴の生涯を紹介したパネルや資料などが展示されている。そんな中、2人はスイス人画家が描いた貞奴のポスターを見つけ、ポーズを真似っこ!「上手にできているかな?」。

廊下には創建当初のレンガ基礎が見えるのぞき穴があり、当時の建築技法を知ることができる。「建物を支えている様子が見れるよ。…ちょっと怖い(笑)」(北野)。

創建当初のまま残された和室は、国の重要文化財にも登録されているという。調度品などで当時の日常生活の様子が再現されていることで、その暮らしぶりが垣間見える。2人は「この頃のセレブは、こんな風に過ごしていたんだね」としみじみ思いを馳せていた。

続いて、「文化のみち二葉館」から徒歩4分の場所にある「文化のみち橦木館」へ。同館は、陶磁器商だった井元為三郎が、大正末期から昭和初期にかけて建てた邸宅。緑が美しい庭園を中心に、洋館や和館、茶室などで構成されている。

洋館2館には展示室があり、名古屋における陶業の歴史や、日本のステンドグラスに関するパネルや資料などが並ぶ。また、室内のさまざまな場所に配置されたステンドグラスにも注目だ。「レトロでカラフルな色合いがかわいいね!」(日高)。

最後に2人は、旧応接室を利用した喫茶スペース「SHUMOKU CAFE」へ。大正時代末期のステンドグラスや、オランダ人デザイナーが手がける家具、アートブックなどが調和する、おしゃれな空間にうっとり♡

ここで日高は徳川はちみつパンケーキ(ダブル700円・税込)を、北野はつのパンとアウボカーサ(500円・税込)をオーダー。「私たち、パンが大好きなんです!SKE48でパン部を作ろうかな(笑)」と、大よろこびでもぐもぐタイム♪



同期で同じチームでもある2人は、終始息ぴったりで撮影終了!「名古屋にこんなにステキな場所があったんだね」(日高)、「またみんなで来たいね!」(北野)と、レトロ建築を満喫した様子だった。
取材・文=前田智恵美/写真=EDWARD.K/スタイリング=田本実代(OZ)/ヘアメイク=花井麻実(テクノクラート)
前田智恵美
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