トロットロの角煮がドン! 福島・二本松のこってり角煮ラーメン対決
東京ウォーカー(全国版)
ラーメンの名店がひしめく福島県二本松市で、ボリュームたっぷりの角煮がのった濃厚ラーメンが注目を集めている。〈※情報は発売中の「ラーメンWalker福島2020」より〉

「麺処 一凛花」(二本松市槻木110-2)は県内複数の有名ラーメン店で修業後に独立した店主が営む。濃厚醤油、煮干し&カツオ節スープなど4つの味が柱だ。とくにトロットロの角煮チャーシューが評判。「こってり正油ら~めん 角煮一凛花」(950円)は、豚骨や鶏ガラを煮込んだスープがまろやかで程よい濃さ。醤油ダレは薄口と濃口をブレンドし、さらに野菜類をプラスして旨味を強めた。名物の角煮が存在感抜群だ。


「完熟らーめん 本丸 金色店」(二本松市金色409-10)は、濃厚スープで有名な「本丸」の3号店。独自の製法でたいた豚骨・鶏ガラがベースの濃厚スープは臭みがなく、旨味が凝縮している。ここで19年6月に新登場したのが「角煮とんこつらーめん」(1,000円)。白濁した濃厚な豚骨スープに、こだわりの自家製細麺がベストマッチ。食べごたえある角煮チャーシューとマイルドなスープは、何度食べても飽きない。

ラーメンWalker福島2020 編集部