菊地亜美も“超予備軍”と心配する、尿もれ専用ケア製品グッズがP&Gから登場
東京ウォーカー(全国版)
10月17日(木)、都内にて、「吸水ケア新ブランド『ウィスパー』お披露目発表会」が開催され、松本志のぶ、虻川美穂子、上脇結友、菊地亜美らが登壇した。
「ウィスパーうすさら」は、P&Gの尿もれ(※UI=尿失禁を意味する医学用語)専用ケア製品。同社が20~60代女性4万人を対象に実施した調査では、「日本女性のおよそ2人に1人以上がUIを経験している」ことが浮き彫りに。その経験率は“年代別で大きな差がないこと”が分かっており、新・吸水ケアブランド「ウィスパー」は、そんな日本女性のパートナーになるべく誕生した。
P&G 代表取締役社長 スタニスラブ・べセラ氏は「吸水ケア製品は最も重要な成長を続けているカテゴリー。さらなる成長が期待できます。皆さまにとって親しみのある名前で発売し、シニアのイメージから脱却して、誰もが起こりうることとして話し合っていけるようなカテゴリーにしていきたいと思います」と意気込み。
また、同社ウィスパー アソシエイト ブランドディレクター 岡田久雄氏は「UIは『高齢者がなるもの』『加齢にひも付く現象』という誤解がある。誰にも相談できないというのが専用品の購入の妨げになっている。そんななか今回発売する製品のポイントとなっているのは『脱シニア感』。気づかれない・安心感・上質感のあるデザインが特長になっています」と解説。うすさ・吸水力・“超スピード消臭技術”も嬉しいポイントだ。
イベントに登場した虻川は「出産したときにUIを経験しました。産んだら元に戻るかと思ったらそこから始まってしまって、そういう年ごろなのかと思ってしまった」とコメント。すると松本も「私も40代で妊娠・出産して。老いというものを感じたんですけど、子どもを抱っこしたときにもヒヤリとしたものを感じていた。ここ最近になって、UIを認識して、自分自身を認めることができました」と頷いた。
これに菊地は「こんなに皆さんが経験しているということは私も明日なるかもしれない。他人事じゃないし、ちゃんと学んでいきたいと思います。私はお手洗い行ったときに残尿感があったり、普段はトイレ行かな過ぎなのに、急に行き過ぎになるときも。超予備軍です、私」と、ぶっちゃけトーク。
ここで、ステージに登場した専門医である亀田総合病院 ウロギネ・センター長の野村昌良氏が「UIには腹圧性・切迫性・混合性という種類があるんです。原因は骨盤底筋のぜい弱化。妊娠・出産・加齢以外にも、肥満・激しいスポーツ・座りっぱなし・介護など重たい荷物を持ち上げる動作などでも骨盤底筋のぜい弱化はある」と説明した。
これを聞くと、菊地は「激しいスポーツとか、やった方が予防になるのかと思っていました。肥満とかも関係あるんですよね。これを聞くといつでもなってもおかしくない状態ですね~」と驚いた様子。
野村氏は、対策方法について「骨盤底筋を鍛えることによってある程度、筋肉が強くなる。鍛えるのは、ちょこっとじゃなくて継続して行うというのが大事になります。テレビを見ながら、電車に乗りながら骨盤底筋をギュッギュッとしてみてください。なんらかの対策が重要で、それが皆さまの生活を変えると思う」とアドバイスした。
Raira
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