全線開通間近!九州新幹線 “新型車両”が早速プラレールに
東京ウォーカー(全国版)
3月12日(土)、ついに九州新幹線が全線開通し、山陽・九州新幹線直通車両「みずほ」と「さくら」の営業運転が始まる。まさに新幹線“新時代”の幕開けを迎える中、いち早く新しい車両を商品化したのが、鉄道模型の「プラレールシリーズ」で知られるタカラトミー。カワイイおもちゃの数々に、昔も今も変わらない鉄道大好きな子どもたちの“熱い視線”が集まりそうだ。
九州新幹線が全線開通する12日に発売されるのは、新車両(3両編成)・レール・駅などがセットになった「新幹線みずほ・さくら高架トンネルセット」(3675円)。さらに、少しだけ遅れて17日(木)に、新しい技術を盛り込んだ新シリーズ・テコロジープラレールの「N700系新幹線みずほ・さくら」(1029円)が発売される。
手で転がすと内蔵された発電機によって車両のヘッドライトが“電池なし”で発光し、前に動かすと黄色、後ろに動かすと赤色に点灯する仕組み。既存のプラレールに連結すれば電動走行も楽しめるのだ。
「“N700系”を継承した白と藍色がポイントの新幹線を、どのようにすれば違いを明確にして喜んでもらえるかが最大のテーマでした。結果的に子どもたちが手にした時、すぐに“新型車両”だと分かる色にするのに苦心しました」と話すのは同社・広報担当。鉄道模型の分野では長い歴史を誇る会社だけに、JRの許諾も至ってスムーズ、新型車両のデザインが決まるとすぐにおもちゃの製作に取り掛かったという。
同社ではこのほかにも、3月5日に営業運転を開始した東北新幹線「はやぶさ」も商品化(4月21日発売予定)。こちらはマイクを搭載し「車内アナウンス遊び」ができる付加価値型となっている。これら新型車両のおもちゃを手に、北は青森から南は鹿児島まで結ばれる新幹線の話題で盛り上がってみるのも面白そうだ。【東京ウォーカー】
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