つけ麺、カツカレーうどん… 銀座で増える“ガッツリ麺”
東京ウォーカー
高級なイメージが強い東京・銀座だが、実は“ガッツリ飯”の聖地にもなりつつあるという。特に最近はラーメンや蕎麦などボリュームのある麺メニューが充実。“大盛り無料”の肉そばや、分厚いカツがのるカツカレーうどんなど、従来の銀座のイメージを覆す一品が各店舗で展開されているのだ。
■480gのつけ麺!「朧月(おぼろづき)」(東京・銀座)の「濃厚つけ麺 中盛」(850円)
2010年10月にオープンし、話題となっているラーメン店「朧月」。「中華そば」(780円)は、並盛りでも320gと銀座屈指のボリュームだが、「濃厚つけ麺」も必見だ。実はこれ、360gの中盛りと同じ料金で、480gの大盛りが食べられるのがポイント。鶏ガラとカツオ節を合わせたドロドロスープを“満月”、黒い魚介エキスを“雲”に見立てた粋なつけ麺となっているので、ぜひその見た目にも注目してみて。
■大盛り無料!「銀座 そばきりや 山形田(やまがただ)」(東京・銀座)の「蔵王冷し 地鶏そば」(730円)
山形商工会議所青年部有志が、その郷土のそばを広めようと始めた店「銀座 そばきりや 山形田」。そば粉をはじめ、具やツユの素材も山形産にこだわっているのが特徴だ。鶏ダシの効いた冷たいツユと歯ごたえのある地鶏のトッピングが美味しいご当地そば「蔵王冷し 地鶏そば」は、大盛り(270g)が無料になるので、ガッツリ食べて、コシのある麺に舌鼓を打とう。
■厚さ2cmのカツ!「銀座 手打ちうどん 海ごはん」(東京・銀座)の「重厚ロースカツカレーうどん」(1280円)
職人が足踏みした生地を、注文を受けてから延ばしてゆでる本格手打ちうどんの店「銀座 手打ちうどん 海ごはん」。ここには、築地直送の海鮮丼が全8種類もそろうが、麺メニューとしては、「重厚ロースカツカレーうどん」が見逃せない! 厚さ2cmのカツがのるボリューム満点の一品となっており、肉汁を逃さないトンカツ専用のパン粉と、ノンコレステロールの米油を使って作ったこのカツは、サックリ&ジューシーで抜群の美味しさだ。うどんによく絡む重めのカレーツユに満足度もUP。
他にも、極太スパゲッティを900gも使用した裏メニューを用意する「スパゲッティ&カレー ジャポネ」など、銀座には、お腹をしっかり満たしてくれるコスパ高めな麺メニューがズラリ! 銀ブラのあとにぜひ立ち寄ってみてはいかが? 【東京ウォーカー】
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