グランフロント大阪、2019年のクリスマスはラグジュアリーなツリーが点灯!「ベルギーのクリスマスを大阪に」
関西ウォーカー
11月7日(木)にグランフロント大阪の北館ナレッジプラザにて、この日から始まる「GRAND WISH CHRISTMAS 2019」のシンボルともいえるクリスマスツリー「Brilliant Tree(ブリリアント・ツリー)」の点灯式が行われた。

ブリリアント・ツリーは、ベルギーの世界的イルミネーションメーカーGloball Concept(グローボールコンセプト)社から発表されたベルベッタ・デザイン代表で空間デザイナーの長谷川喜美氏の新作コレクションを中心に構成。約8mのきらびやかな巨大クリスマスツリーが登場した。

点灯式は、主催者の一般社団法人グランフロント大阪TMO 岩田研一代表理事のスピーチで始まり、続いて長谷川氏が登壇。ツリーのデザイン監修とライティングショーの演出を手がけた長谷川氏は「今年もグランフロント大阪のクリスマスツリーのデザインをさせていただいたことを本当にうれしく思っています」とにこやかに挨拶。
「シャインモア」をコンセプトにしたという今年のクリスマスツリーについては、「ここを訪れるすべての人にさらに輝いてほしいという願いを込めました」と明かす。また、「ジュエリーやパールからインスパイアされたこのコレクションは本日、日本初お披露目となります。それをこのグランフロント大阪で迎えさせていただいたこと大変光栄に思っております」と喜びを伝える。
また、ライティングショーについては、「天空にたくさんの星がいっぱい輝いて、その星たちがこのツリーに舞い降りるさまざまな美しい色のジュエリーとなって輝きます。その輝きが皆さんを包み込み、そしてやがて皆さんも輝き出すというそんなイメージで演出いたしました。上質な輝きをぜひお楽しみいただければと思います」とアピールした。

続いて、ベルギー王国大使館のクレール・ギスレン氏は大使からのメッセージを代読し、「グローボールコンセプト社はヨーロッパではイベント装飾のトップ企業で、このツリーはいわば日本とベルギーのコラボレーションの結晶です。このような美しいクリスマスツリーが、ベルギーの空気を大阪にもたらすことを願っています」とのメッセージを寄せた。

点灯式ではベルギー生まれの楽器であるサクソフォンの四重奏も行われ、ラグジュアリーな巨大ツリーを前に上質なメロディーが場内に響き渡った。

「GRAND WISH CHRISTMAS 2019」ではベルギーにちなみ、12月14日(土)から25日(水)に南館5階6階のOSAMPO SPOTにてベルギークリスマスマーケットが行われるほか、12月2日(月)から25日(水)までベルギーで生まれた人気キャラクター「タンタン」と解き明かすクリスマスラリーなども開催。

なお、ブリリアント・ツリーのライティングショーは12月25日(水)まで毎日17時より繰り返し行われる。
町草告美
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