グランパスが豊田の街を盛り上げる!注目のプロジェクトで一日楽しもう♪
東海ウォーカー

2019年11月23日(祝)に開催される、明治安田生命J1リーグ第32節 名古屋グランパス vs サガン鳥栖戦。その当日、会場である豊田スタジアム(愛知県豊田市)の最寄り駅、名鉄・豊田市駅前で「グランパス未来商店街」がきっかけとなったイベントが行われる。
「グランパス未来商店街」ってなに?

これは、Jリーグによる「シャレン!」(社会連携活動、詳細は後述)という活動の一環。グランパスによれば、「地域の人々と、食べる、学ぶ、体験する、環境に配慮する…未来を見据えたつながりの場。それが『グランパス未来商店街』」だという。街とサポーター、そしてグランパスが一体となって、「どうすれば駅前の場を盛り上げられるのか」というテーマで考え出された今回のプロジェクト。地域商業者や社会活動をする有志とチームが「かつての商店街のようなコミュニティを駅前に作りたい」という思いで共に企画したものだ。
2019年11月23日(祝)「グラコモワールド×未来商店街」

2019年11月23日(祝)に行われる「グラコモワールド×未来商店街」と題されたイベント。豊田市駅前の「コモ・スクエア イベント広場」が会場で、射的やキックターゲットをファミリーで楽しむことができる!

今回初めて実施される「縁日企画 射的コーナー」(参加費1回100円、小学生以下が対象)では、景品のグランパスグッズを狙おう。成績がよければ、グランパスの選手サイン色紙(20人限定)がもらえるチャンスがあるほか、参加賞としてグランパスのステッカーがもらえるぞ。景品がなくなり次第終了となるので、早めに挑戦するのがオススメだ。

一方、恒例となっている「グラコモワールド キックターゲット」(参加費1回100円、小学生以下と女性が対象)では、なんと人気のNintendo Switch Liteやグランパスグッズなど、豪華景品が当たる!「縁日企画 射的コーナー」も「グラコモワールド キックターゲット」も、会場に隣接したカフェチェーン「プロント」のブースで商品を購入すれば無料で参加することができるので、お得に楽しんじゃおう♪
過去にも、豊田市駅前を歩行者天国にするなどして行われた「グランパス未来商店街」の関連イベント。試合の観戦チケットなどは必要なく、DAZNの協力による試合映像の放映や、グランパスフォトスポット(等身大パネル)、グランパス卓球コーナーなども登場するので、新しい形の注目のプロジェクトとしてぜひ気軽に参加してみてほしい。
観戦チケットがあるなら、豊田市街地をさらにお得に楽しめる!


豊田スタジアムでのJリーグ観戦チケットでお得になる、「とよたまちなかサポーター店」もぜひチェックしておきたい!これは、豊田市駅周辺にある「とよたまちなかサポーター店」で、ホームゲームの観戦チケット(または、その半券)が割引・特典クーポンとして使えるお得なサービス。もちろん、11月23日(祝)のサガン鳥栖戦の観戦チケットも同サービスの対象なので、試合日をより楽しい思い出にしよう。対象店舗は、記事下部にある「とよたまちなかWEB」のリンクから確認できるぞ。
まだまだお得に!サガン鳥栖戦の当日からLINE@がスタート!!


さらに、サガン鳥栖戦の当日からは、お得なLINE@もスタートする。豊田市駅前にある、豊田市街地の情報発信拠点を兼ねたカフェ「THE CONTAINER n6(ザ コンテナ― エヌロク)」で「とよたまちなかサポーター店」のLINE@を友達追加すると、その場で豊田市オリジナル焼き菓子と前述の射的コーナーの参加券がもらえる!
J1は残り3試合!残留争いを繰り広げるグランパスにも注目!

11月11日(月)現在、J2の上位チームと戦うJ1参入プレーオフ(入れ替え戦)出場圏となる16位まで、勝ち点差5の12位につけるグランパス。11月23日(祝)の試合で相まみえるサガン鳥栖も同じく残留争いの真っただ中で、グランパスとは勝ち点1差の14位。残留争いを一歩抜け出せるか否かを掛けた直接対決となるだけに、間違いなく白熱した試合となることが予想される。前節11月9日(土)のヴィッセル神戸戦で、グランパスはアンドレス イニエスタ選手やダビド ビジャ選手らリーグ屈指のタレントをそろえる相手に3-0で快勝。久しぶりの勝利をサポーターに届けたが、未だ熾烈なJ1残留争いに巻き込まれているだけに、是が非でも勝ち点3を掴みたいところだ。
試合前に「グラコモワールド×未来商店街」やショッピング、食事を楽しんでからグランパスの応援に行き、試合後は仲間と共に勝利の美酒に酔う…なんていうコースもお得に楽しめてしまうので、11月23日(祝)は豊田市でまるっと一日過ごしてみるのもいいのでは!?
【知識】「シャレン!」(社会連携活動)とは?
1993年の開幕以来、全国各地のクラブチームがそれぞれのホームタウンに根差し、サッカーを通じてそこに住む人々やコミュニティと密接な関係を築くことを活動方針としているJリーグ。そこから26年が経過し、ホームタウンとの交流を深める“ホームタウン活動”は年々成熟している。「シャレン!」と呼ばれる社会連携活動もそのうちの一つで、公式サイトによれば「社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人、企業/団体(営利・非営利問わず)、自治体、学校等とJリーグ、Jクラブが連携して、取り組む活動のこと。三者以上の関係者と、共通価値を創る活動を想定していて、これらの社会貢献活動などを通じて、地域社会のサスティナビリティ確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見につながる」との考えから、Jリーグが推進している。
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