攻略ポイントを紹介!「神戸ルミナリエ 2019」の歩き方

関西ウォーカー

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今回で25回目を迎える「神戸ルミナリエ 2019」は、12月6日(金)から15日(日)に、旧外国人居留地、および東遊園地(神戸市中央区)で開催される。毎年混雑必至の「神戸ルミナリエ」を快適に楽しむために、観覧ルート、行き帰りの混雑状況など、押さえるべきポイント「神戸ルミナリエの歩き方」をご紹介。

神戸ルミナリエの玄関口「フロントーネ」。ここから約270mの光の回廊が始まる


最寄り駅はJR元町駅 東口!順路に従って会場へ進もう


JR元町駅 東口からは警備員の誘導に従って順路に進もう。混雑時は迂回するルートへの誘導もあるが、比較的スムーズ。立ち止まっての撮影は禁止なので注意を。狙い目は月曜から木曜の20時以降。週末に加え、平日でも点灯直後から20時ごろに人が集中するため、月曜から木曜の20時以降を狙って出かけよう。

会場最寄り駅の「JR元町駅」東口。順路に従って進もう


フロントーネを抜け、約270mの光の回廊へ


順路に従って進むと、神戸ルミナリエの玄関「フロントーネ」が。そこから「スパッリエリエーラ」「ガレリア」と約270mの光の回廊が続き、圧巻!各線元町駅から仲町通までの順路に、7か所の途中入退場ポイントが設けられ、トイレなど一時離脱できるのでチェックして。

光輝く神戸ルミナリエの玄関口「フロントーネ」と「スッパリエーラ」


光の回廊「ガレリア」を抜け、今年初の巨大ドームに驚愕


「ガレリア」を抜けて東遊園地の「パルコ」へ。例年設置されている光の聖堂「カッサ・アルモニカ」を包み込む、高さ約20mの巨大ドームにくぎづけ必至!

例年設置されている光の聖堂「カッサ・アルモニカ」が、今年は初の巨大ドームに包まれる


また東遊園地には、1995年1月17日に発生しまもなく25年になる、阪神・淡路大震災の記憶を語り継ぐ「阪神淡路大震災1.17を忘れない」エリアが設けられる。「阪神・淡路大震災 慰霊と復興のモニュメント」も延長して開場される。

震災から25年「阪神淡路大震災1.17を忘れない」エリアが登場


まだまだ終わらない、東遊園地南側園地も注目!


東遊園地南側園地の広場には、点滅する光の壁掛け「スパッリエーラ」が設置される。音楽に合わせて光が点滅する演出をはじめ、ミニコンサートや地元の逸品が並ぶブースも登場し、楽しみ満載。

東遊園地南側園地の広場に設置される「スパッリエーラ」


東遊園地南側園地では協賛事業「KOBEディライト・ファウンテン」を開催。神戸の食品メーカーを中心とした食の逸品ブースやミニコンサートを実施。体も温まるスープリゾットやカニクリームコロッケなど、多彩なグルメブースが登場する。また毎日18時から21時には「音楽と光のショータイム」が行われる。ルミナリエ作品の光と音楽の共演に思わずうっとりしそう。

体も温まるスープリゾットなど、多彩なグルメが登場。


東遊園地南側園地には、神戸の食品メーカーを中心としたグルメ屋台が登場


ほかにも東遊園地には「フードストリート」が登場。公募により決定した約30の飲食屋台が軒をつらねる。温かいフードやドリンクを販売する店が集まっているので、寒い夜には美しい光景を見ながら飲食すれば、いっそうおいしい!東遊園地は神戸ルミナリエのメインであるイルミネ ーションはもちろんのこと、おいしいグルメやイベントも満喫できるスポットになっているので、こちらにもぜひ立ち寄ってから帰ろう。

約30の飲食屋台が東遊園地に並ぶ「フードストリート」


帰りは東遊園地南側園地からフラワーロード東側へ


神戸ルミナリエを堪能したら、東遊園地南側園地からフラワーロードで帰路へ。フラワーロード西側は混雑しやすく、東側なら比較的スムーズ。

帰りは東遊園地南側園地から、フラワーロード東側へ向かうのがスムーズ


ツウな楽しみ方もCHECK!


東遊園地の北側にある、神戸市役所 1号館 24階の展望ロビーは、真下に神戸ルミナリエが見下ろせる絶景。入場無料なのでぜひ。さらに神戸ポートタワーなどの神戸の夜景も見渡せ、一石二鳥で楽しめる。

東遊園地の北側にある、神戸市役所1号館24階の展望ロビーからは「神戸ルミナリエ」全体が見渡せる


ほかにも東遊園地内に、恒例の臨時郵便局が設置される。郵便物を投函すると、神戸ルミナリエ オリジナル消印を押してもらえる。記念切手は神戸市内の郵便局でも購入可だが、消印は神戸ルミナリエ期間のみなので要チェックだ!また、神戸ルミナリエを継続的に開催するため、会場内で募金の呼びかけや「神戸ルミナリエ宝くじ」の販売、ふるさと納税からの寄附なども受け付けている。

25年スペシャルグッズも登場!公式グッズ&オリジナル銘産品


売上の一部が開催事業費に充てられる、公式グッズや、オリジナル銘産品が東遊園地などで販売される!25年のスペシャルグッズやルミナリエ限定銘産品も登場するので、お見逃しなく。

ピンバッジは、大きく25という文字がデザインされ、青、緑、赤の色使いなどレトロな雰囲気が魅力の「25thピンバッジ」(税込 600円)や、フロントーネを一面に表現した、タブレットタイプの「2019ピンバッジ」(赤・緑の2種 各税込 600円)。同じくフロントーネの塔をかたどった「2019ブックマーク」(税込 700円)は、精巧に再現されていて、本を読むのが楽しくなりそう!

「神戸ルミナリエ 2019」募金グッズ。「25thピンバッジ」「2019ピンバッジ」(左上 各税込 600円)、「25thピンバッジ3個セット」(左下 税込 1500円)、「25thブックマークセット」(右下 税込 1万3000円)


オリジナル銘産品は、神戸を代表するゴーフルのルミナリエ限定版「神戸風月堂 KOBEルミナリエ ミニゴーフル」(税込 432円)や、かわいらしい形をした9種のチョコが並ぶ、ルミナリエ限定パッケージの「モロゾフ ルミナリエ ファンシーチョコレート」(税込 540円)など、ルミナリエ限定パッケージものなどが販売される。

左上から時計回りに「神戸風月堂」「モロゾフ」「ゴンチャロフ」「神戸フランツ」など神戸のオリジナル銘産品が揃う。「KOBEルミナリエミニゴーフル」(左上 税込 432円)「ミナリエファンシーチョコレート」(右上 税込 540円)「神戸ルミナリエプレーンチョコレート」(右下 税込 702円)「神戸ルミナリエ・苺トリュフ」(左下 税込 880円)


左上から時計回りに、「ユーハイム リープヘン」(左上 税込 1080円)「亀井堂総本店 瓦せんべい」(右下 税込 680円)「亀井堂本家 神戸ルミナリエデザートラング」(左下 税込 1080円)


【関西ウォーカー編集部/PR】

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