千葉・北総エリアでタイムトリップ!江戸・大正・明治を駆け巡る
東京ウォーカー(全国版)

江戸時代から明治時代の建物が軒を連ねる「千葉県立房総のむら」に、関東では最大級の規模を誇る「佐倉武家屋敷」、老舗醤油メーカーの歴史的資料が見学できる施設など、古き良き時代にふれることができるスポットが点在する北総エリア。旅の途中には、甘味処や発酵食品のグルメが楽しめる道の駅も。新しい時代、令和を生きる今だからこそ、日本の歴史を体感するレトロ旅へ出かけよう。

友人同士でレトロなほっこり旅を楽しめるスポットが満載の北総エリアだが、歴史があるだけに入り組んだ街並みも多くなっている。今回はそんななかでも安心してドライブできる、日産の電気自動車「ノート e-POWER」のオススメポイントをあわせてお届け。
「ヤマサ醤油 工場見学センター」で醤油作りの奥深さにふれる
1645(正保2)年創業の歴史ある醤油メーカー、ヤマサ醤油の工場。日本の伝統調味料である醤油の作り方を、映像や工場見学を通して学ぶことができる。


見学センターでは、醤油の原料、大豆と小麦が入っている「原料サイロ」や、「麹室(こうじむろ)」、「仕込蔵」を見学。ラストには直径6メートルもの大きな桶を模したスペースの中で、もろみが醤油になるまでの様子を足元の映像と音で楽しみ、自分の足を動かして映像と戯れる“タップトーク”も体験できる。工場見学者には記念として、卓上しょうゆをプレゼント!

また、予約なしで入場できる「しょうゆ味わい体験館」には、ヤマサ醤油の歴史的資料や道具の展示スペースがあり、せんべい焼きの体験も可能。自分で焼き、好みの“しょうゆ”をつけて味わうせんべいは格別!香ばしい香りでひと息つこう。
時代劇気分で「房総のむら」にトリップ
年間約400種類の体験・実演・展示を行っている「房総のむら」。江戸時代後期から明治時代初期にかけての建物を、資料や実物を基に忠実に再現している。


県内に残る香取市佐原などの古い町並みを参考に、そば屋から呉服の店、鍛冶屋など16軒が並ぶ「商家の町並み」。16軒のうち8軒の2階は、各店にゆかりのある道具や製品などを紹介する展示室になっている。
江戸時代末期の水車小屋や江戸時代後期に建てられた上総の農家や水車小屋などが再現されていて、見どころが盛りだくさん。商家の町並みにあるそば屋「いんば」やお茶の店「山辺園」では、実際に食事やお茶を楽しむことができるので、ぜひ立ち寄って。
関東最大規模の「佐倉武家屋敷」でサムライ文化にふれる
城下町佐倉の面影をいまに残す土塁と生垣の通りに面して、「旧河原家住宅」(千葉県指定文化財)、「旧但馬家住宅」(佐倉市指定文化財)、「旧武居家住宅」の3棟の武家屋敷が並ぶ。


佐倉市内に残る武家屋敷のなかで最も古い旧河原家住宅では、年6回、特別公開を行っており、建物内に立ち入ることが可能。調度品を間近で見学し、当時の暮らしぶりを垣間見ることができる(※通常は建物の外からの公開)。佐倉藩を支えた誇り高き武士の屋敷で、江戸時代に思いを馳せてみては。
歴史ある町家でのんびり和スイーツを
続いては、ほっとできる癒しの立ち寄り処を2軒ピックアップ。まずはレトロモダンなたたずまいが印象的な「甘味処 いなえ」。

明治期に建てられた町家を利用した「甘味処 いなえ」は、土蔵や洋館が中庭でつながっている趣ある雰囲気が魅力。喫茶のほか、ギャラリーとショップが併設されていて、ショップには地元ならではのアイテムが並ぶ。江戸時代から続く老舗の醤油やごま油、農家が丹精込めて育てたお米など、どれも作り手の想いがこもったものばかり。


喫茶では、ぜんざいやあんみつなどの甘味に、種類豊富なうどんメニューがそろう。この時期味わいたい甘味は、冬季限定の「あわぜんざい」(750円)。ふっくらと炊き上げたあわ餅に、上品な甘さに練り上げた特製のこしあんを合わせた一品だ。
うどんメニューでは、「おぼろ昆布」(800円)がイチオシ。生姜と山椒の佃煮を利かせた甘辛い豚丼「しぐれ煮丼」のミニサイズ(400円)をセットで味わうのも良いかも。友達とシェアしながらいろいろな食事やデザートを楽しみたい。
発酵食品のおみやげにグルメも!「道の駅 発酵の里こうざき」
「道の駅 発酵の里こうざき」は、醤油や味噌、酒など発酵食品文化が盛んだった神崎町の特産品を中心に、全国の発酵食品をそろえる。


「道の駅 発酵の里こうざき」は、「発酵市場」、「新鮮市場」、「レストラン オリゼ」、「はっこう茶房」、コンビニエンスストアの5つの建物からなる。「発酵市場」には地元・神崎町の酒蔵2軒の商品がそろうほか、他県や海外の発酵食品が集結したセレクトショップとなっている。

「レストラン オリゼ」では、地元の食材と発酵食品を味わうことができる。不動の人気を誇るのは「豚の味噌麹焼き」(950円)。やっこや小鉢などがセットになっていてボリューム満点!白米も地元産を使用している。ほかにも「発酵キーマカレー」や「塩麹ラーメン」など、同店だけでしか味わえないメニューばかり。全国の発酵好きが訪れるのもうなずける。
千葉・北総エリアでのドライブにぴったり!日産ノートのポイントを紹介
歴史あるスポットを巡る北総エリアの旅は、古い街並みだけあって入り組んだ道も多く、細心の注意を払った運転が必要。ただ、車や人との衝突を回避する機能「エマージェンシーブレーキ」や、狭い道でも後方の視界をミラーの映像で確認できる「インテリジェントルームミラー」があれば、安心して旅が楽しめるはず。最新技術を駆使した新機能の詳細はこちら!
緊急時の心強い味方!

車や人の衝突を回避する機能が「インテリジェント エマージェンシーブレーキ(※1、2)」。衝突の危険が迫った場合は、まずフロントにあるマルチセンシングカメラが察知して、ドライバーにメーター内の警告灯やブザーで危険回避を促してくれる。減速がなかった場合は自動的に緊急ブレーキが作動し、衝突を回避。万が一の衝突時にも被害を軽減してくれる。また、「踏み間違い衝突防止アシスト(※1)」という機能もあり、もしもアクセルとブレーキを踏み間違えてしまったときには作動して、壁や建物への衝突を防ぐ。安全面に配慮した最新技術が充実しているのは、運転するドライバーにとって心強い限り。
後方確認は最新技術でサポート

「インテリジェントルームミラー(※3、4)」は、見えにくい後方の視界を目の前のミラーで確認できる機能。後部座席に乗っている人や大きな荷物に遮られ、通常のルームミラーで後方が見えないときもこれさえあれば大丈夫。スイッチをONにするだけで、ルームミラーに後方視界の映像を映し出してくれる。さらに、夜間時はカメラの感度がアップ、雨天時は滴のないクリアな映像で見られるといった配慮も。この便利な機能があれば、細心の注意が必要な運転のストレスが一つ減り、古い街並みでのドライブもより楽しくなるはず。
北総エリアは、長い歴史のなかで守るべき建築や文化を大切にしている地域の一つ。初めて訪れた場所でも、なぜかほっとできる。あなたも“レトロほっこり旅”に出かけ、そんな場所を見つけてみよう。【ウォーカープラス/PR】
※自然災害の影響を受けたエリアでは、道路の通行止めが発生したり、営業時間等が変更になっている場合があります。詳細は各施設・スポットに確認の上、おでかけください。
※1 安全装備はドライバーの安全運転を補助するものであり、あらゆる状況での衝突を回避するものではありません。システムの能力には限界があり、天候や路面状況などによっては作動しないことがありますので、システムだけに頼った運転はせず、天候や路面状況に合わせた運転、周囲の車両・歩行者の確認、十分な車間距離の確保など、安全運転を心がけてください。先進技術・機能の設定条件は、車種・グレードにより異なります。作動には一定の条件があります。機能の詳細は、取扱説明書をご確認ください。※2 インテリジェント エマージェンシーブレーキは、約10~80km/hの範囲で作動します。歩行者に対しては、約60km/h以上では作動しません。また約30km/h以下で衝突回避の能力があります。機能の詳細は、取扱説明書をご確認ください。※3 インテリジェント アラウンドビューモニター表示機能付 ※4 ルームミラーとインテリジェント ルームミラーには死角があります。事前に死角範囲を確認してご使用ください。ミラーとカメラの取付位置の違いにより、対象物の大きさが異なります。使用状況により、太陽光線や照明等の直接光・反射光がカメラの視野範囲内に映ると、モニター映像が見にくくなることがあります。夜間や暗い場所、照明の下および悪天候下などでは、モニターの映像と実際の色味が異なることがあります。LED光源を使用した照明の一部が映った場合、モニター画面がちらつく場合があります。ACC ONまたはエンジンONの状態でモニターを使用できます。
今井優佳
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