肉、肉、肉どっさり! ラーメンWalker福島が選ぶ、会津若松の肉盛り麺3選

東京ウォーカー(全国版)

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「うえんで」「牛乳屋食堂」などの名店をはじめとして、多彩な広がりを見せる福島県会津若松市のラーメン。その中から、チャーシュー自慢のラーメンを3杯セレクトしてみた。〈※情報は発売中の「ラーメンWalker福島2020」より〉

「坂内」の遺伝子の確かな進化「坂新」


坂新の「チャーシューめん」


「麺&ダイニング 坂新(ばんしん)」(会津若松市城西町4-38)は、「坂内食堂」の本家に生まれた店主が独立開業した店。「坂内の原点の味」として、背骨やアバラなどの部位を計算して組み合わせた豚骨オンリーのスープで勝負する。

「チャーシューめん」(850円)は、豚骨のみで取ったとは思えない、深みのあるスープの完成度が高く、最後まで飲み干してしまう人も。チャーシューは分厚いものの、脂っこさはなく旨味がしっかり。

会津坂下の人気店が会津若松に「空山NEO」


空山NEOの「空肉盛」


「空山NEO」(会津若松市七日町9-7)は、会津坂下町の人気店「麺処空山」の2号店として18年春オープン。"喜多方ラーメンの進化版"をコンセプトに、鶏ガラベースに香味野菜とゲンコツ、魚介系を加えたスープは、あっさりながら複雑な旨味の調和が魅力。

「空肉盛」(910円)は、鶏ガラを主体にモミジ、ゲンコツ、香味野菜、サバ節など多様な素材を煮込んだスープのコクが十分。トロトロのチャーシューや挽き肉をトッピングした人気メニューだ。

ランダム食感の手打ち縮れ麺が絶妙「古川農園」


【画像を見る】チャーシューがびっしり! 古川農園の「手打ち肉そば」


「古川農園」(会津若松市河東町倉橋字鏡山21)は、「やさい くだもの」の看板が目印の、元青果店が経営するラーメン店。市の中心部から離れた郊外という立地ながら、県内外から多くの客でにぎわいを見せる。あっさり薄口醤油のスープに、大小さまざまな縮れがランダムな食感を生む手打ち麺が好評。

「手打ち肉そば」(950円)は、豚骨と鶏ガラベースのスープによるあっさりした仕上がりだが、素材の旨味が十分に感じられる。醤油のみでシンプルに味付けしたチャーシューは、トロトロ食感がポイントだ。

【ラーメンWalker福島2020編集部】

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