25個のタワーロールも! 甘~い寄付“チャリティスイーツ”とは?
東京ウォーカー
ラーメン店や居酒屋に続き、スイーツ界にもチャリティの輪が広がっている。自由が丘にあるスイーツのフードテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」(東京都目黒区)では、3月31日(木)より、園内のスイーツ店のスイーツを食べると収益金の一部が義援金になる、“おいしい”チャリティを開催中なのだ。
「自由が丘スイーツフォレスト」で開催中の「チャリティスイーツ・プロジェクト」は、先般の大地震の復興支援のために行われるチャリティイベント。ミニロールを組み合わせたスイーツで有名な「イリナ」など園内の全7店舗が、今回のチャリティのために作った限定&人気スイーツを販売。収益金の一部を、自由が丘商店街振興組合及び目黒区を通じて、姉妹都市である宮城県気仙沼市に届けるという。
今回発売される“チャリティスイーツ”は、スイーツ好きが集まる“スイーツフォレスト”らしく、どれも見た目・味ともにハイクオリティのものばかり。例えば、カップルやファミリーにオススメなのが、「アローツリー」の「チャリティ・フルーツタルト」(2~3人用1800円)。旬のフレッシュフルーツ5~6種をデコレーションした、豪華なタルトだ。今回のために作られた初登場スイーツで、1個買うごとに100円が募金される。
また、ミニロールを組み合わせたスイーツで有名な「イリナ」では、通常販売している「ロールタワー」(5460円)と「ロールタワーキット」(5200円)がチャリティスイーツとして販売。カラフルなミニロール25個がタワーになった、見た目も楽しいスイーツで、こちらも、1つ買えば100円が寄付となる。他にも、ベリーマカロン5個が入った「ベリーベリー」の「ベリーマカロンセット」(1300円)など、いずれも1つ買うごとに80~100円が寄付されるスイーツはいっぱい。
「笑顔と幸せを届ける“スイーツ”で復興支援のお役に立てるよう、パティシエ達と願いをこめて考えました」(自由が丘スイーツフォレスト プロデューサー・斎藤未来さん)の言葉どおり、いずれの店舗も、このために気持ちを込めて作ったものばかりなので、パティシエの思いがこもったスイーツを食べてチャリティに参加してみては? また、各店店頭には義援金募金箱も用意されている。 【東京ウォーカー】
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