SixTONES(ストーンズ)が2020年のCDデビューについて語った!
横浜ウォーカー
2019年11月19日、アイドルグループのSixTONES(ストーンズ)が東京国際フォーラムでの追加公演を行い、そのステージ上で、2020年1月22日のCDデビューについて、1月4日から始まるアリーナツアーについて、そして公式ファンクラブの発足について、3つの大きな発表を行なった。記念すべきCDデビューまであと約2か月。いよいよ本格的に始動しはじめた。

京本「目の前のことに必死すぎて、まだデビューの実感がわかない!」、髙地「デビュー曲では、YOSHIKIさんにSixTONESの良さを引き出していただいた」
ジェシー、京本大我、松村北斗、髙地優吾、森本慎太郎、田中樹の6人が結成したジャニーズJr.のSixTONESは、CDデビュー前にして全国ツアー中。既にTVや映画、舞台でも活躍しており、雑誌では東京都出身の京本が「東京ウォーカー」で、神奈川県出身の髙地が「横浜ウォーカー」で、静岡県出身の松村が「東海ウォーカー」で連載を持っている。その最新号が11月20日に発売された。
11月19日にはマスコミの囲み取材も行なわれ、仲の良い6人らしく、お互いにツッコミあいながら、笑いもまじえ、質問に答えた。
――12/23の沖縄公演までホールツアー「Rough“xxxxxx”」を行なっていますが、全国ツアーはどうですか?
松村「ファンの人たちが僕たちのライブに熱狂してくれていることが、本当にありがたい。感謝です。僕たちにとってもツアーをして喜びが深まりました」
京本「全国のいろんなところを回ったので、より絆が深まった感じしますね」
ジェシー「年々、6人で一緒にいる時間が長くなっているので、それはうれしい」
松村「こんなに一緒に夜ごはんを食べたことないですから。コンサートに行くと、ご当地のおいしいご飯をみんなで食べていたので、そこで思いがけず盛り上がる人が出てきたり…」
ジェシー「一番盛り上がっていた人は北斗だよね! 意外にも」
髙地「北斗はそれぞれのテーブルを回っていましたからね。わざわざ飲み物を持って」
松村「“思いがけず”ですけど、SixTONESっておもしろいんだなと、みんなの話を聞いて思いました。新しい発見としては、ジェシーは店の椅子に座っていても大きかった…」
ジェシー「それはいまさらだね(笑)」
森本「発見というなら、髙地にはあざとい行動が多い。ライブ中もみんなでつっこんでいるよね。ただ立っているだけのときも足をかわいく組んでいるから。でも、つっこんでも『これが楽なんだよ』って逃げられる(笑)」
田中「やっぱり、CDデビュー前に路線変更をしている?」
髙地「してないよ。それは絶対ない(笑)」
ジェシー「なんか目指しているでしょ」
髙地「目指してないよ。僕は普通に接しているつもりなんです。でも、最近みんな僕をいじろうとして、どこか、あら探しをしているんですよ」
松村「髙地は最年長ですからね。“こども返り”が始まってもしょうがない。実はまだ子供の歯なんですよ」
髙地「違うよ、乳歯じゃない。ちゃんと犬歯じゃない…。なんて言うんだっけ、大人の歯のことを」
松村「永久歯」
髙地「永久歯です」
ジェシー「こういうところがあざといですよね~」
髙地「天然で出ちゃうんですみません。あざとさを狙ってはいません!」
森本「必死過ぎて、言葉数が多くなっている(笑)」
――今日はCDデビュー曲について発表があるそうですが?
田中「はい。どなたに作っていただいたかということを発表します」
ジェシー「それはX JAPANのYOSHIKIさんです」
田中「経緯としては、滝沢秀明さんからYOSHIKIさんにオファーし、僕たちにオリジナル楽曲を制作していただくことを了解していただいたんです。でも、その後、僕たちのCDデビューが決まったので『じゃあ、デビュー曲を』と、滝沢さんがもう一度オファーをしてくれた」
松村「YOSHIKIさんが偉大すぎて、この春、会った時もサプライズだったしね」
京本「僕たちが集まって、別室に案内されたら、そこにYOSHIKIさんがいた。『えーっ』みたいな(笑)」
田中「しかも、僕たちに楽曲を作っていただけるということで驚きました」
ジェシー「“ドッキリ”じゃないかと思いました。今でもそう思う時も…。“ドッキリ”じゃないですよね?」
――具体的にはどんな曲になるのでしょう?
京本「完全にYOSHIKIさんのワールドだよね」
髙地「はい。YOSHIKIさんにSixTONESの良さを引き出していただいた」
ジェシー「そこで僕たちがその曲をどれだけ表現できたということだね」
田中「もうレコーディングとMVの撮影は終わって、今、YOSHIKIさんに最終調整をしていただいているところです」
松村「MVが公開されたら、皆さんに見ていただければ、もう言葉はいらないと思います」
田中「激しくもあり美しくもあり、すべての要素が詰まっている曲ですね」
森本「ひと言で言うと“美”です。“美”」
――そして、1月4日からの4日連続、横浜アリーナ公演を皮切りとするアリーナツアー「TrackONE IMPACT」も発表されました。
田中「はい。年明けから20万人以上を動員するアリーナツアーが始まります。楽しみにしてくださる皆さんの前で、早くデビュー曲を披露したいなとうずうずしています」
松村「準備については、僕たちSixTONESですから、ちゃんと進めています。心配いりません」
田中「ジャニーズJr.としては最後。改めて『これがSixTONESだよ』というツアーにしたかったので、昔の曲も含め、みんなでリストアップしてディスカッションし、セットリストを作った感じです」
髙地「昔から僕たちのことを知っている人たちも楽しめるし、初めて見る人にも楽しんでもらえるように、いろんな曲を織り込みました」
ジェシー「本番では、ホールとはやれることも違うので、そのおもしろさを出せればいいな」
田中「パフォーマンスではそれぞれの得意なことが違う感じとか、僕たちのライブはよくワイルドだと言われるけれど、MCでは、おちゃらけているところも見てもらえると思います」
森本「僕はおとなしくしています。しゃべりすぎるとボロが出ちゃうんで(笑)」
京本「そうやっていろんな準備をしているんですが、なにかこうデビューに対しての実感がわききらないんですよね。目の前のことに必死過ぎて(笑)」

――2020年はSixTONESにとってどんな年になりそうですか?
田中「単純に、もっと仕事がしたいと思います」
ジェシー「そうそう。欲が出てきました」
髙地「今年は、けっこう暇な時もあったもんね(笑)」
田中「来年はもっとファンの皆さんの前でパフォーマンスする機会を増やせたら、うれしいですね」
ジェシー「もうね、予定がぎゅうぎゅうになるぐらい」
髙地「忙しくなりたいです」
京本「こうしてYOSHIKIさんのことも発表できましたし、よりSixTONESらしさを出せたらいいですね。そして、ジャニーズを引っ張っていけるぐらい大きな存在になっていきたい」
ジェシー「それじゃあ気合いを入れよう。拳を上げてください、せーの!」
5人「ズドーン!」(楽曲「Mr.ズドン」の振り)
田中「この締め方は、これから何年経っても変わらないと思います(笑)」
取材・文=小田慶子/撮影=龍田浩之
・東京ウォーカー編集部
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