日テレアナ・松本英里子が教える「箱根駅伝」の魅力

東京ウォーカー

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毎年正月に開催され、多くのドラマを生み出している「箱根駅伝」。第85回の記念大会である今回は、出場枠が3つ増え、史上初となる23チームでの優勝争いが展開される。この大会、1kmを約3分で走る選手たちのスピードなど、間近で見てこそ実感できる魅力が盛りだくさん。白熱必至の沿道へ出発!の前に押さえておきたいのが、観戦スポット。イチオシはスタート・ゴール地点の大手町周辺だ。

スタート前の選手たちの様子からゴールの瞬間まで、見どころ満載。そのうえ、商業施設やブランドショップの初売り、ワンコインカレーなどの期間限定モノから、初詣スポットや東京タワーといった名所まで、観戦後のお楽しみも充実している。今回は、第83・84・85回と、3年連続で箱根駅伝を担当している日本テレビアナウンサーの松本英里子さんに観戦のポイントを教えてもらった。

「選手たちが走っている姿を生で見ると必ずハマります。スピード感や選手たちひとりひとりの表情、まさにドラマが繰り広げられているわけです。また、近年の大会では選手たちが走っている後方に監督が乗っている車が付いていて、そこから拡声器でゲキを飛ばしているんですよ。場面場面で変わる監督の熱い(怖い)ゲキを聞けるのは沿道で応援しているからこそ」

松本アナは、選手たちの箱根にかける直向な姿に触発され、アナウンスジョギングクラブを設立。時間が許す限り、女子アナたちで気持ちのいい汗を流しているんだとか。そこで、都内で、さらに大手町付近で楽しめるスポットを聞いてみた。

【オススメスポット1】

■スタートもゴールも! 感動はココで。読売新聞東京本社付近

公式スポンサーのミズノのオフシャルグッズを販売。第85回とロゴの入ったものは、ことしだけしか販売されないので、お土産には最適。また、箱根駅伝出場校の応援団による応援合戦も見もの。寒空の下、チアリーディングや男気あふれる白熱した応援は迫力がある。また、大会公式プログラム(¥1000)も販売しており、コースガイドから選手データまで網羅してあり、大会を楽しむための必需品。

【オススメスポット2】

■銀座周辺

商業施設などによる初売りや福袋販売がめじろ押し。また、1/2(金)・3(土)限定日本橋�島屋の8Fに「日比谷松本楼」のカレーが登場! 観戦の前後で足を伸ばすのもアリ。また、日本橋の街頭ビジョンでは、箱根駅伝のデッドヒートの中継を放送する。

【オススメスポット3】

■都営地下鉄・三田駅周辺

NECのビル前は、大手町周辺よりもスタート地点に比べると人は少なめ。さらに道が直線なので、レースの様子を比較的長くチェックできる。

【番外編・箱根駅伝トリビア1】

熱狂的なファンのなかには、スタート後すぐ電車に乗り、ラジオ・ワンセグなどで情報収集をしながら選手を追いかける人もいる。

【番外編・箱根駅伝トリビア2】

実際の箱根駅伝と同じコースを自転車で走破する、通称「裏箱根」という非公式な自転車レースが存在するのだとか。

ことしは、TVで見るだけでなく、実際に沿道に立って“生”の箱根駅伝を観戦してみては? レースはもちろん熱気に包まれた街の雰囲気も新鮮に感じるはずだ。

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