朝8時から入店OK!福岡・天神周辺のおすすめコーヒーショップ3選
九州ウォーカー
こだわりの一杯が朝8時から楽しめる、福岡市・天神周辺のおすすめコーヒーショップを紹介。ちょっぴり早起きした朝は、美味しいコーヒーで一日をスタート!
アジアでも話題!コーヒーや装飾で旅行気分に浸る「FUK COFFEE」

店名は、福岡の空港コードに由来。飛行機と旅行にちなんだ店内装飾などがSNSで話題となり、外国人観光客も多く訪れる。使用するエスプレッソマシンは、スタッフが「安定したスチームを出せる」と話すイタリアの「ブラックイーグル」。女性客でにぎわうことから、「京都宇治抹茶ラテ」(550円)など苦味を抑えたドリンクが充実している。2018年10月に2号店「NGS COFFEE」が長崎市内にオープンした。


[FUK COFFEE(フック コーヒー)]福岡市中央区春吉3-21-17 / 092-752-3135 / 8:00〜22:00 / 無休
天神地区初のショップで新たな試み「REC COFFEE meets RETHINK CAFE」

JBCで2年連続日本一に輝いた岩瀬由和さんと、北添 修さんがオーナーバリスタ。市内4店舗目となる同店は天神地区初出店に加え、加熱式たばこ「Ploom TECH」とコラボするなど今までとは違うスタイルを打ち出す。アクセスしやすい立地とはいえ、開店したばかりで連日ほぼ満席の人気ぶりはさすがだ。2018年夏からは自家焙煎に着手。抽出に秀でたバリスタ集団がどんな味わいの豆を焼くのか。ドリップコーヒーやアメリカーノ(440円)でその味わいを感じてほしい。

[REC COFFEE meets RETHINK CAFE(レックコーヒー ミーツ リシンクカフェ)]福岡市中央区天神2-3-37 1・2F / 092-406-5214 / 8:00〜24:00 / 無休
進化を続ける“毎日飲みたい一杯”「COFFEE STAND seed village」
赤坂4つ角にある某シアトル系コーヒーチェーン店から目と鼻の先、明治通りに面した「シード ヴィレッジ」に、今日もひっきりなしに人が吸い込まれていく。「高品質のコーヒーを日常的に楽しんでほしい」という思いを掲げ、5年前にオープンした小さなコーヒースタンドは、すっかり街の風景の一部となった。

店主の種村拓哉さんはJBCのセミファイナルに進出したこともある実力派バリスタ。豆も日本最高峰の豆を扱う「丸山珈琲」などから仕入れ好評を博してきたが、次第に自分の店だけの味を提供したいと思うように。そして最終目標を「コーヒー農園との直接取引」に定め、さまざまなコーヒーやアイテムを扱うようになった。
その一つがタイコーヒー。「タイの豆は酸味が少なくスペシャルティの基準では評価されにくい豆。ただ、マイルドな味わいで日本人の味覚には向いているんです」と種村さん。2017年からは店で使う豆の全量を自家焙煎に切り替えた。

そうして生まれたのが「大名二丁目ブレンド」。多くの人が行き交う場所に店を構えるがゆえに、誰もが毎日飲めるような“究極の飲みやすさ”を目指した。「コーヒーの味は豆7割、焙煎2割、抽出1割とよくいわれます。でも僕はバリスタ出身だから、バリスタにできることがもっとあることを示したいんです」。屈託のない笑顔の奥に種村さんの信念が垣間見えた。

[COFFEE STAND seed village(コーヒー スタンド シート ヴィレッジ)]福岡市中央区大名2-4-31 / 080-1537-8701 / 8:00〜18:00、水曜〜21:00、土曜10:00〜18:00 / 日曜・祝日休み
九州ウォーカー編集部
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