背脂がさらに食欲をそそる!九州の背脂系ラーメン5選
九州ウォーカー
ときどき無性に食べたくなる、こってりラーメン。今回は、そんなときに行きたい九州の背脂系ラーメン5店をピックアップ!
らーめん陽八 / 福岡市・寿町

久留米IC近くの名店「らーめん八」での修業を経て、”八”の称号を掲げることを許された。使う豚骨の部位はゲンコツのみ。約8時間煮込んで旨味を抽出し、別取りした背脂を合わせる師匠の手法を忠実に再現する。焼飯人気が高いのも、“八”系統の特徴だ。「唐辛子」と書かれた卓上の自家製辛味調味料をかけて、味の変化を楽しむのもいい。
[らーめん陽八(ようはち)]福岡市博多区寿町3-2-1 / 092-592-7355 / 11:30~14:30、18:00~22:00 / 木曜、第3水曜休み
支那そば 北熊 熊本駅店 / 熊本市・春日

丼からはみ出す圧巻のチャーシュー麺が名物の店が、JR熊本駅「肥後よかモン市場」内に開業。スープは鶏と野菜を炊き込んだ“白濁”タイプで、大量の豚背脂、九州南部のラーメンでよく見かける揚げネギをトッピング。札幌ラーメン風のモチモチとした中太縮れ麺を使うのもポイントだ。「ゴマ担々麺」(880円)や、「札幌バター支那そば」(925円)なども人気。
[支那そば 北熊(ほくゆう) 熊本駅店]熊本市西区春日3-15-30 / 096-342-6393 / 11:00~23:00(LO22:30) / 無休
ラーメン工房 にへい / 福岡市・土井

スタミナ皿うどんで名を馳せた「山ちゃんラーメン」跡地を元常連が引き継ぎオープン。豚骨ラーメンと中華料理の経験を積んできた店主の二川和孝さんが、夜は中華料理がそろう麺酒場スタイルで営業する。細かく砕いた骨粉をたっぷりと含ませた特濃豚骨を煮出して作るスープは、ちゃんぽんや担々麺にも使う。「ホイコーロー」(400円)などの一品料理もあり、ほとんどが500円以下とコスパがいいのも魅力だ。アルコールメニューも豊富。
[ラーメン工房 にへい]福岡市東区土井1-2-5 / 092-410-1211 / 11:00~22:00(LO) / 火曜休み
ぎょらん亭 魚町店 / 福岡県北九州市

緑ののれんがトレードマークの豚骨の名店が、旦過市場前に支店を開業。豚のゲンコツのみの“取り切り”製法にこだわるスープで、十割(豚骨100%)、二八(鶏とのブレンド)、さらにハンドミキサーで再乳化させた「どろ」と、濃度の異なる3種の豚骨が楽しめる。
[ぎょらん亭 魚町店]福岡県北九州市小倉北区魚町3-2-17 / 093-522-0020 / 11:00~20:00(売り切れ次第終了) / 火曜休み
火の国文龍 総本店 / 熊本市・戸島

1998年に開業し、現在は熊本ラーメンの代表格へと成長。オーナーが修業した宮崎県にある「風来軒」の作り方をベースに、旨味の詰まった豚骨のアクを加える“呼び戻しスープ”を作るなど、独自にアレンジ。ラーメンの丼にもこだわり、保温性の高い中空二重構造の器を使うことで、最後まで熱々の状態をキープする。
[火の国文龍(ぶんりゅう) 総本店]熊本市東区戸島4-2-47 / 096-388-7055 / 11:00〜15:00、17:30〜22:30(LO22:00) / 火曜休み
【料金の表記について】当記事に掲載している価格は、2019年9月時点の消費税8%込みのものです。消費税率の改定や店舗などの都合により、各種料金が変更されている場合があります。
九州ウォーカー編集部
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