ドーキンズ英里奈がレポート!千葉の木更津・袖ヶ浦でトレンドスポットをドライブ
東京ウォーカー(全国版)

毎週日曜13時から千葉のFMラジオ局「bayfm」で放送している「NISSAN DAYZ presents SPICE UP SUNDAY」。DJを務める女優の滝沢沙織さんが、千葉県内の話題の最新スポット情報や自身のおすすめを紹介する人気番組のなかから、“今、行きたい”スポットを巡る人気のドライブコーナーをご紹介。
通称”ドキンちゃん”の愛称で親しまれている、モデル・タレントとしても活躍中のラジオDJドーキンズ英里奈さんが、日産車に乗って千葉県内を巡る「ドーキンズ英里奈のスパイス・アップ・レポート」では、知る人ぞ知る老舗の逸品グルメから流行を発信するトレンドスポットまで幅広く網羅。今回は、11月にドライブしたばかりの木更津・袖ヶ浦エリアをピックアップ!
気分が上がる!クリスマスイルミが美しい「東京ドイツ村」
今回は日産セレナに乗って木更津・袖ヶ浦をドライブ。クリスマスの季節…ということで向かったのは、関東を代表する人気イルミネーションのひとつ、「ウィンターイルミネーション」が行われている「東京ドイツ村」だ。

丘一面にきれいなイルミネーションが見える袖ヶ浦の「東京ドイツ村」は、毎年異なるテーマでイルミイベントを展開。今年は2500個のランタンを使用した「チャイナランタンエリア」をスタートさせた(2020年4月5日(日)まで)。中国から職人を招き、30テーマの作品を輝かせたという。

最大で10メートルの巨大ランタンなど、“青森ねぶた祭の山車”に似たチャイナランタンが配置された同所(5万平方メートル)は幻想的な世界。「見てみたーい!」とドーキンズさんはテンションを上げる。
もっとも、台風15号の直撃で壊滅状態になり、開催が遅れていたこのランタンイベント。ドーキンズさんは見られずじまいとなったが、11月23日に復興し、「むしろパワーアップした」(同園広報担当者)ということなので、袖ヶ浦を訪れたら、ぜひ見に行ってはいかが?ちなみに、チャイナランタンは電動カートに乗ると、より近くで楽しめるそう(20台程度がチャイナランタンエリア内を巡回、子供も乗車可)。
また、今年は“80年代のゲーム”がテーマになっているということで、ゲームセンターのメダル落としやモグラたたきをモチーフにしたRPG風デザインのユニークなイルミが出現。12月21日(土)には毎年恒例の「ジョリーサンタ」も登場する。昨シーズンは60万人が訪れたというほど人気のスポットとなっているので、お見逃しなく!

カレーのいい香りに誘われて…!「山麓 本店」
「ドライブの合間のランチに」と入ったのは、創業1976年、“木更津で愛され続けている体に優しいカレーライス”を提供する「山麓 本店」。木更津インターチェンジから10分ほどのところにある同店のカレーは、小麦粉を使わず、じっくり炒めたタマネギとたくさんの野菜を煮込んで旨味を凝縮させた、グルテンフリーなルーを使用している。


ゴロンと入っているお肉は国産豚肉のみを、お米は木更津産のものを使用。先代から変わらぬ製法で作り、辛さを6段階から選べるのがポイントとなっているこのカレーについて、同店オーナーは「見た目はシンプルなのに美味しさが詰まったカレーはまさにギャップカレー!」と話す。
辛さは「十両(家庭での中辛程度の辛さ)」「前頭」「小結」「関脇」「大関」「横綱(究極の辛さ)」の6段階を用意。「十両から倍々の辛さになっています。自分に合った辛さを探して食べてみてくださいね」とのことだ。木の温もりが感じられる店内は落ち着いた雰囲気。木更津で40年愛されているカレーに、ぜひトライしてみて。


“とろなまバウム”に癒される!「せんねんの木 factory & cafe」
次は、年末年始の挨拶や帰省土産にもぴったりのバウムクーヘンを販売する話題店のカフェをチェック!JR久留里線の祇園駅近くにある「せんねんの木 factory & cafe」で、「とろなまバウムクーヘン」をいただくことに。


「せんねんの木」のバウムクーヘンは、農林水産大臣賞を受賞したプレミアムエッグを使用した濃厚な味わいが特徴。常時20種を用意している、さまざまな味わいの「とろなまバウムクーヘン」が人気商品だ。
オーナーは、「もともとお菓子が好きで“10円饅頭”を置く和菓子店をやっていたんですが、その後、7年前から、洋菓子店をやりたいと思い『せんねんの木』を始めました。ここでは、今までにないバウムクーヘンを…ということで、ケーキが載った“冷やして食べる”タイプの2層スタイルのバウムクーヘン、『とろなまバウムクーヘン』を作っています。また、フレンチトーストのようにバターで焼き上げたフレンチバウムクーヘンも作っています」と、お店についてアピールする。
一番人気の「とろなまバウムクーヘン」は「とろなまチョコ」。バウムクーヘンの上に、どっしりとしたチョコムースをのせ、チョコレートソースをかけた商品だ。そして、2番人気は「とろなまティラミス」。こちらはマスカルポーネとココアを使用した商品で、凍らせて食べたらアイスティラミスにもなるバウムクーヘンだ。
ちなみに、“木の年輪”をモチーフにしたバウムクーヘンは縁起がいいものとされているので、結婚式などのお祝いごとにも欠かせないスイーツ。同店では年末年始によく売れているそうだ。
「アクアラインで房総にお越しの際は、珍しいこのバウムクーヘンをぜひお試しください!」とオーナー。ドーキンズさんは「ドライブ女子が立ち寄るのにぴったり!お土産にもいいですね!」と笑顔を見せていた。



港町として栄えてきた歴史ある木更津で新鮮な魚介を堪能!「海鮮浜焼き 盤洲」
続いてやってきたのは、金田インターチェンジから約3キロメートルのところにある「海鮮浜焼き 盤洲(ばんず)」。ここは、はまぐりやサザエ、千葉県産の本ビノス貝など新鮮な魚介を“安く美味しく楽しく”堪能できるお店だ。


「冷凍の貝も出回っているなか、当店では“活き”にこだわっています」と店長。店内の大きな水槽から出した食材を使用しており、「車エビとかも動いていて、来店されたお子さまたちも『動いてる~!』って驚いたりされていますよ」とのことだ。
この時期のオススメを聞いてみると、「11月はホタテと牡蠣。冬は貝が美味しい季節で、2月~4月が旬なんですよ」。基本は焼きのメニューを出しているということで、ドーキンズさんは「それではそのオススメ、お願いできますか?」とオーダーした。
店長に美味しく食べるための焼き方を聞くと、「はまぐりは気をつけていただきたいです。貝が開いたら最初の汁は捨てて、早めにひっくり返して、次にたまった汁を美味しく食べてください。焼けたらスルッと身が取れて、美味しく食べられますよ」とのアドバイス。ドーキンズさんは「それでは、焼いちゃいましょう!!」と、貝焼きを存分に楽しんだ。


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※自然災害の影響を受けたエリアでは、道路の通行止めが発生したり、営業時間等が変更になっている場合があります。詳細は各施設・スポットに確認の上、おでかけください。
Raira
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