「ヴィーガン」「ハラール」って?「食」のプロと考える「東京2020と食」を開催
東京ウォーカー(全国版)
世界中から多くの人が集まる「東京2020オリンピック・パラリンピック」に向け、「食」の多様性について考えるイベント『Diversity & Inclusion 第8弾「東京2020と食」』が、2020年2月9日(日)16:00~18:00、パナソニックセンター東京にて、開催されることが決まった。

「食」に関する3人のプロフェッショナルが登壇
このイベントでは、オテル・ドゥ・ミクニオーナーシェフである三國清三氏、日本ヴィーガンコミュニティ代表理事の工藤柊氏、グリーンカルチャー代表取締役の金田郷史を招き、講演・パネルディスカッションや、参加者間でのワークショップが行われる。
参加者の対象は、中学生・高校生・一般の人。参加費無料、定員50名で、ウェブサイトからの事前申込制だ。
世界には多彩な食文化が存在
世界には「食」へのこだわりや様々な考え方を持っている人が多くいる。しかし、日本では、「食」の多様性に関する認知度については、いまひとつといったところ。
例えば、「ベジタリアン」「ヴィーガン」「ハラール」という言葉を聞いたことがあったとしても、その内容を深く知らないという人は多いといわれており、「東京2020オリンピック・パラリンピック」が目前に迫るなか、日本では多様な「食」のあり方への受け皿があまり整えられていないのが現状である。
東京2020で私たちができることとは
同イベントは、「これから私たちが外国人にできる“おもてなし”とは一体何なのか」を考える絶好のチャンス。
ぜひ、この機会に、「食」の多様性についてアプローチしてみてはいかが?
小枝
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