国際的アーティストたちの作品が東京に！「東京2020公式アートポスター展」開催

東京2020公式アートポスター全20作品を集め、今回初披露となる「東京2020公式アートポスター展」が、2020年1月7日(火)～2月16日(日)、東京都現代美術館 エントランスホールにて、観覧料無料で開催される。

なお、会期中は、公式アートポスター制作アーティスト等によるトークショーも実施。開催日時、参加アーティスト等の詳細については、決まり次第、ウェブサイト等で発表される予定だ。

文化的・芸術的レガシーとなる作品がそこに

今回披露されるのは、国内外で活躍する美術家、漫画家、グラフィックデザイナー、書家等による、オリンピックをテーマとした12作品、パラリンピックをテーマとした8作品だ。

「東京2020エンブレム」は、形の異なる3種類の四角形を組み合わせることにより、国や文化、思想などの違いを表現している。

今回の展示エントランス内2か所では、そのエンブレムを構成する多様性・平等性を示す四角形をイメージしたモチーフが登場。

エンブレムの四角形の角度を変えず、立体的に配置することで、ポスターの展示と鑑賞のための空間を創出する計画だ。

芸術作品から東京2020大会を盛り上げる！

今回の取り組みは、東京2020大会に向けて東京を文化の面から盛り上げる「Tokyo Tokyo FESTIVAL」の一環。

様々なルーツを持つアーティストたちによって制作された作品を、この機会にぜひ楽しもう！

小枝