巴波川・冬の新たな風物詩「うずまの竹あかり」が栃木県栃木市で開催中
東京ウォーカー(全国版)
栃木県栃木市にある巴波川の常盤橋から巴波川橋までで、2020年2月29日(土)まで「うずまの竹あかり」が開催されている。

巴波川河岸を竹筒のあかりで照らす「うずまの竹あかり」。蔵の街を流れる巴波川の両岸に108灯の竹筒のあかりが続き、幻想的な散歩道になる。真竹を用いた竹筒のあかりは高さ約50~70センチで、栃木工業高校の生徒や市内の小学生が製作を手伝った。中にLED電球を埋め込み、竹に穴を開けて栃木市マスコットキャラクター「とち介」などの模様を施している。冬の新たな風物詩となる竹あかりを楽しもう。

担当者は「明治から昭和初期まで巴波川の舟運で賑わった栃木河岸。竹あかりは様々な模様が彫り込まれており、蔵の街の夜を幻想的に照らし出します。実行委員会では製作協力の栃木工業高校生の作品と、蔵の街遊覧船船頭たちの竹あかりを随時増設しながら、年内には昨年を上回る本数を目指します」と話す。
台風19号による被害の為に延期されていた「うずまの竹あかり」。徐々に増えるあかりを、栃木市復興の灯火として鑑賞しよう。
ウォーカープラス編集部
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