冬でも館内は28℃!気軽に行けて、お得に楽しめる“常夏の楽園”へ
東京ウォーカー(全国版)
冬の定番ソングが流れはじめ、朝晩グッと冷え込んでくると、ふとした瞬間にこんな言葉が浮かんでくることはないだろうか? そして、広がるイマジネーション。誰もが温かな気持ちになる魅惑のフレーズ、そう、それは「常夏の楽園」!
飛行機に乗り、相応のお金を払えば、もちろん南国に行くことはできる。でも、お手軽に行けるかといえば、それはNO。例えば日本からハワイへは最低7時間。常夏の楽園というゴールに向けたハードルは高く、ふと思い立って向うにはどこへ行くにもマイナス要素が付いて回る。

そんな“冬のため息”を尻目に、気分上々な女子2人組が。ふたりは大学時代の同級生で、社会人生活3年目を謳歌する優子(写真左)と聡美(同右)。やって来たのは福島県にある「スパリゾートハワイアンズ」。東京から高速をひとっ走りして2時間半、ふたりのドライブの相棒は、トヨタの新型コンパクトSUV「RAIZE(ライズ)」だ。
福島県いわき市にあるこちらは、6つのテーマパークからなる温泉レジャー施設。映画『フラガール』(06年シネカノン制作・配給)の舞台となった場所といえば、多くの人がイメージできるはず。

館内に入ってまず驚くのは、年中28℃に設定されているというその暖かさ。まさに、“常夏の楽園”なのである。「このムームー、柄がかわいいね」、「どれが似合うかな。ホントに迷っちゃう」とテンションがMAXのふたり。
東京ドーム6個分の敷地には6つのテーマパークが。最初にふたりがやって来たのは「ウォーターパーク」。陽の光が差し込む屋内には、全長50メートルの大プールや、日本一のボディスライダー、1周130メートルの流れるプールなどがあり、そのどれもが規格外の大きさ。ふたりは南国気分を盛り上げるカメハメハ大王像と一緒にパシャリ。フラガールや、ファイヤーダンサーに変身できるフォトスポットでも記念撮影を楽しむ。



昼食は、人気のロコモコ丼にチーズをトッピング。チキンバスケットをつまみに、見た目にも楽しいオリジナルパイナップルジュースをそれぞれ1杯ずつ。久しぶりに会ったというだけあって、ランチ中もずっと会話が尽きない。
プールと並んで人気なのがフラガールによる「フラダンスショー」。1966年の創業(創業時は常磐ハワイアンセンター)当時から行われているそうで、毎回大盛況。ショーが始まると、館内にいるお客さんたちがビーチシアターに続々と集まってくる。

施設付属の「常磐音楽舞踊学院」で厳しいレッスンを受けたフラガールたちによるショーは大迫力。生演奏にあわせた、華やかなで魅惑的なパフォーマンスが続く。ショーはハワイアンダンスだけでなく、タヒチ、トンガの踊り、男性によるファイヤーダンスなど盛りだくさん。その様子を食い入るように見るふたり。
フラダンスショーを見た後は、広い館内を散策することに。スパリゾートハワイアンズとフラガールの歴史を学べる「フラ・ミュージアム」に行ったり、世界最大級の露天風呂に入ってリラックスしたり、ハワイアンな写真立て作り体験をしたり……さまざまな楽しみ方があるのも同施設ならでは。

ひととおり散策が終わり、「実はね、フラダンスの体験教室、予約してるんだ」と聡美。驚いた表情の優子。
「さっき踊ってたフラガールのお姉さんに教えてもらえるんだよ」(聡美)
「ホントに?すごい!うれしすぎる!」(優子)
写真立て作りが終わったタイミングで、さっそく聡美がサプライズで予約していたフラ体験へ。本日の先生はマカレア麻衣さん。フラ歴15年にして、現役バリバリのフラガールだ。ふたりともフラ体験は初とあって、先生から基本のキから教わることに。「アロハ・エンジョイ・フラ」コース、いざスタート!

「踊りで気持ちを表現すると楽しいでしょ?フラを踊っていると持久力も養われるんですよ」と話す先生に対して、「わぁ、難しい。手と足がバラバラになっちゃう」とカクカク動くふたり。体験中ずっと、「やばいです!身体がつっちゃいそうです(笑)」と、その難しさにワイワイ。
本日の締めは「ハワイアン・ロミロミ体験」。ロミロミとは「揉む、マッサージする」という意味のハワイ語で、ハワイに古くから伝わる伝統的な癒しの技術とのこと。ウイルポートにある「ALOHA LOMI」で施術開始。

カウンセリングから始まり、天然のアロマオイルを使ったマッサージは筆舌に尽くしがたい気持ち良さ。「心地良すぎます。寝てもいいですか?(笑)」と日頃のコリを解消しつつ、存分に癒された様子。
1日、“常夏の楽園”を満喫したふたりは、たくさんのお土産を抱え、一路東京へ。
「こんな気軽に来られて、お得に楽しめて、大満足なんだけど!」と、スパリゾートハワイアンズの魅力に感心しきり。「女子同士はもちろん、彼や、子供連れの友達と来ても楽しめそうだよね。絶対また行こう!」
帰り道もトヨタ「RAIZE」の安全装備で快適なドライブを。次世代のスマートアシストを搭載しているので、長距離運転中の渋滞なども快適に運転できる。疲れ知らずのふたりの車内での会話は、まだまだ尽きなさそう。

「RAIZE」と一緒なら毎日がもっと楽しい!
2019年秋、新型コンパクトSUV「RAIZE(ライズ)」が新たに誕生。コンパクトで取り回しやすいサイズと、見通しのよい視界で運転もしやすく、デザインも力強さと先進性を両立した。

デッキボード上段時の荷室容量は369L。十分なゆとりを確保しているので、後席乗車時でも荷物をたっぷり入れられるところがお気に入りと話す聡美。「お土産、会社のみんなの分とか考えて買ったら、もういっぱいいっぱい(笑)。でも余裕です!それから私、出かけるときの荷物が多いから、大人数で出かける際はなるべく減らすようにしているんだけど、RAIZEならそんな心配しなくていいからうれしい」

「シンプルで簡単に操作できるので、目的地までストレスフリーに快適ドライブできます」と優子。「いつも助手席に乗る人に、“ここ曲がっていいの?”とか、“高速の入口ちゃんと教えて!”とか言ってたんだけど(笑)、これなら大丈夫」
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